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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | ヨーロッパ・地中海史演習 B | |
よーろっぱ・ちちゅうかいしえんしゅう びぃー | ||
Seminar on European History B | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult3100-197
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
金曜日 9, 10時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 野村 耕一 | |
NOMURA, Koichi | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | 当演習は基本的にパソコン画面上で授業を進めるので、受講する場所が自宅、教室のいずれであれ、インターネットに接続されたパソコンが使用できるよう用意しておくこと。 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 歴史学の研究に際しては、史料の読解などの技術的な事柄や、史実を分析するための様々な理論を習得しておくことは大切であるが、その背景あるいは根底にある歴史観、歴史意識、イデオロギーなどについて認識しておくことも不可欠である。 本演習では、歴史というものにどう向き合うのかということを、碩学に学びつつ、考えたい。 |
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学修の目的 | 歴史学の背景には、歴史観、歴史意識、理論、イデオロギーなどが顕在あるいは伏在していることを的確に認識する。 |
学修の到達目標 | 専門的な文献を正確に読解する。 収集した情報を的確に整理し、聞き手が理解できるようにプレゼンテーションする。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | プレゼンテーション及びその準備状況6割、発言及びその準備状況4割。 |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
反転授業 プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 Moodleを活用する授業 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | 受講者の関心・志向をできる限り汲み上げたい。 |
教科書 | 別途指示する。 |
参考書 | |
オフィスアワー | |
受講要件 | 予習と復習を十分に行うこと。 原則として、本年度前期開講のヨーロッパ・地中海史演習Aを履修済であること。 |
予め履修が望ましい科目 | 人文学部及び教養教育における歴史学関係の諸科目 |
発展科目 | |
その他 |
担当教員の3年次指導学生は必ず本演習を受講して下さい。 パソコンは必携です。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 歴史思想、歴史観、歴史意識、歴史理論 |
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Key Word(s) | theoretical history |
学修内容 | 第1回 ガイダンス 第2回~第15回 研究発表とディスカッション 研究発表担当者と司会者を各回毎に指名する。 30分程度の研究発表後、司会者を進行役としてディスカッションを行う。 英文講読形式の授業となる場合もある。 歴史学に関する理論的諸問題について、邦語及び英語文献を題材として、共に考える。 |
事前・事後学修の内容 | 1.各回の発表担当者は十分な準備のうえでレジュメ等を作成し、指示した期日までに担当教員に提出すること。 2.発表者以外の演習参加者は指定された文献等を必ず熟読する等して、授業に備えておくこと。 3.指定した文献は必ず入手すること。 4.英語文献を読む際は、大学レベルの英和辞典・英英辞典を使用すること。 |
事前学修の時間:180分/回 事後学修の時間:60分/回 |