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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | アメリカの歴史B | |
あめりかのれきしB | ||
American History B | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult2140-013
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 森脇由美子(人文学部文化学科) | |
MORIWAKI, Yumiko | ||
moriwaki@human.mie-u.ac.jp | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 現代社会においてアメリカと日本は深いかかわりを持っており、われわれにとってアメリカを理解することは国際社会で生きる上できわめて重要である。アメリカ社会の本質を理解するには、現在だけでなく過去への理解が不可欠となる。本講義では、アメリカ史研究における課題と現状について学んでいく。南北戦争から現代までを取り上げ、アメリカ社会の歴史的発展の過程を理解していく。 |
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学修の目的 | 南北戦争より以降現代までのアメリカの歩んだ課程をたどる中で、アメリカ社会の特性を歴史的に理解できるようになる。過去の人々の価値観や行動への洞察力を養い、アメリカのみならず、近現代社会全般への批判的な考察力を持つことができる。 |
学修の到達目標 | 19世紀半ばまでのアメリカ史の基礎的知識を獲得し、アメリカ社会に根ざす基本的理念の形成とその変化について学び、アメリカ社会の特徴を歴史的に理解できるようになる。歴史的思考を身に着けることによって、社会のさまざまな現象を、皮相的な事柄だけでなく、社会内部に潜んだ問題から捉え、自分自身で考察していくことができるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 平常点(40%)と期末試験(60%)。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | 報告やディスカッションを取り入れて能動的要素を加えた講義とし、授業後に実施するMoodleを用いた学習により学生の理解度を把握して双方向性を持つ授業にしていきたい。 |
教科書 | 和田光弘編著『大学で学ぶアメリカ史』(ミネルヴァ書房。2014年) |
参考書 | 授業中に指示する。 |
オフィスアワー | 木曜日14:40~15:40 |
受講要件 | 特になし。 |
予め履修が望ましい科目 | アメリカの歴史A |
発展科目 | アメリカ史演習A~H |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | アメリカ 南北戦争 革新主義 世界大戦 現代 |
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Key Word(s) | The United States of America, The Civil War, Progressice Era, The World War Ⅰ and Ⅱ |
学修内容 | テキスト『大学で学ぶアメリカ史』を利用し、アメリカ史に対する基礎的知識を学び、アメリカ社会の現在と過去への洞察力を深める。後期は南北戦争以降現代までについて取り上げる。第1回~第3回、まとめは講義形式で行い、第4回以降は報告形式(グループ発表)と講義形式の授業を交互で行う。報告形式の回と全体を通じてのディスカッションの回の授業では、グループに分けれてディスカッションを行う。 授業は以下のように進める。 1.授業内容の説明 2.アメリカの基礎知識① 3.アメリカの基礎知識② 4.南北戦争と「再建時代」① 5.南北戦争と「再建時代」② 6.金ぴか時代から革新主義へ① 7.金ぴか時代から革新主義へ② 8.第一次世界大戦と黄金の1920年代① 9.第一次世界大戦と黄金の1920年代② 10.ニューディールと第二次世界大戦① 11.ニューディールと第二次世界大戦② 12.第二次世界大戦後から1970年代までの内政と社会① 13.第二次世界大戦後から1970年代までの内政と社会② 14.ディスカッション(後期授業全体の内容について) 15.まとめ |
事前・事後学修の内容 | テキストに沿った授業時については、事前に各自、テキストの該当する章を読み、疑問点や意見についてまとめておく。報告グループに当たった際には、グループのメンバーとともに授業での報告を事前に準備する。毎回の講義終了後、授業へのリアクション等をMoodle上の課題として記入し、学習内容の復習を行う。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |