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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・美術
科目名 小学校の教科に関する科目図画工作
しょうがっこうにかんするかもくずがこうさく
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
64〜72 期生
卒業要件の種別 選択必修
AⅠ類は小学校専門美術A・B・Cから1つを必修
AⅢ類(特別支援コース・小学校)及びAⅣ類(幼児教育コース)は選択必修
授業科目名 小学校専門美術B
しょうがっこうせんもんびじゅつB
Visual Arts for Elementary School B
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-comn-ARTS1111-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 火曜日 9, 10時限
授業形態


* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 zoomとムードルを使用したオンラインによる授業の予定

担当教員 奥田 真澄

OKUDA,Masumi

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 3つの立体造形課題をとおして、小学校の図画工作で用いる基本的な道具の扱い方や様々な素材の味わい方を学ぶ。
(1)ガムテープと新聞紙による立体表現(ガムテープと新聞紙の造形素材としての可能性を考える)
(2)紙粘土を用いた造形表現(身近にある素材を押し当てて模様をつくる)
(3)ストローによる立体表現(ストローの造形素材としての可能性を考える)
学修の目的 小学校児童の発育段階に即した学習環境の構築ができる能力を身につけることを目的とする。
学修の到達目標 小学校の図画工作に用いる道具や素材の正しい扱い方と性質について学ぶ。そして、同じ素材においても、小学校児童の発育段階に即して扱い方を変えて、工夫して用いることの大切さを理解する。また、ひとつの素材から様々な造形効果が得られることも学ぶ。そして、この授業は特別な材料を使わなくても、身近に存在する素材を用いて様々な造形表現が可能であることを理解することも目標としている。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
○教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 作品及び技法の習得度、課題の理解度、授業に取り組む姿勢を総合的に判断して評価を行う。すべての課題の提出を単位修得の条件とする。
授業の方法 実技

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業の進行状況、習熟度等を見ながら随時変更、改善を行う。
教科書 なし
参考書 研究室で作成したものを配布する。
オフィスアワー 火曜日12:00〜13:00 彫刻研究室
受講要件 2年生以上を対象とする
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 制作環境を考慮して、受講者数を制限をすることがある。
実習で使用する材料は履修者が準備する。(詳細はガイダンス時に説明する)

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 技法、道具、素材
Key Word(s) Technique・Tool・Material
学修内容 第1回:ガイダンス
第2回:ガムテープと新聞紙による立体表現(動物の制作①)
第3回:ガムテープと新聞紙による立体表現(動物の制作②)
第4回:ガムテープと新聞紙による立体表現(動物の制作③)
第5回:ガムテープと新聞紙による立体表現(動物の制作④)
第6回:ガムテープと新聞紙による立体表現(動物の制作⑤)
第7回:ガムテープと新聞紙による立体表現(動物の制作講評会)
第8回 :紙粘土を用いた造形表現(お面制作)
第9回 :紙粘土を用いた造形表現(お面制作講評会)
第10回 :紙粘土を用いた造形表現(抽象彫刻制作)
第11回:紙粘土を用いた造形表現(抽象彫刻制作講評会)
第12回:ストローによる立体表現(笛の制作)
第13回:ストローによる立体表現(笛の制作講評会)
第14回:ストローによる立体表現(レリーフ制作)
第15回:ストローによる立体表現(レリーフ制作講評会)
事前・事後学修の内容 普段から図画工作に身近な素材を取り込む意識をもつこと。
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:60分/回

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