シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2021 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次 |
|
選択・必修 | ||
授業科目名 | 社会学概論A | |
しゃかいがくがいろんえー | ||
Sociology A | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult1100-046
|
|
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
|
開講時間 |
月曜日 3, 4時限 |
|
授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
|
開講場所 | ||
担当教員 | 永谷 健(人文学部) | |
NAGATANI, Ken | ||
SDGsの目標 |
|
|
連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 近現代の社会に立ち現れる様々な問題に関して、社会学という学問分野はどのような視点で研究を行い、また、どのような知見をもたらしてきたのか。この講義では、具体的な社会問題や日常的な話題を取り上げながら、社会学の分析視角や社会学理論のなかでも著名なもの、独自なものについて概説する。 |
---|---|
学修の目的 | 社会学の分析視角や社会学理論が持つユニークな特色、そして、それらが様々な社会問題を観察し分析するのに有効である点について理解を深める。 |
学修の到達目標 | 社会問題に関するいくつかの基本的なトピックを、社会学的な視点や社会学理論をもとに説明できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | 筆記試験50%、レポート50%、計100%。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | 中間テストやレポートを通じて、疑問点や理解の程度を確認する。 |
教科書 | 授業の中で指示する。 |
参考書 | 授業の中で指示する。 |
オフィスアワー | 毎週月曜日16:20~17:00 |
受講要件 | とくになし。 |
予め履修が望ましい科目 | とくになし。 |
発展科目 | 日本の社会 |
その他 |
MoodleのコースURL |
---|
キーワード | 日常生活、家族、組織 |
---|---|
Key Word(s) | everyday life, family, organization |
学修内容 | 第1回 導入(社会学に独自な学問的な視点とは) 第2回 社会の近代化と近代的個人 第3回 拘束する存在としての「社会」 第4回 相互作用としての「社会」 第5回 役割と社会化 第6回 日常生活世界と相互行為儀礼 第7回 日常生活秩序と交換 第8回 第1回~第7回までのまとめと小テスト 第9回 近代化と機能分化の視点 第10回 近代化とエリートの生成 第11回 大衆社会の成立とエリート 第12回 大衆社会と消費社会 第13回 競争社会と格差社会 第14回 私化・個人化と社会 第15回 総括 |
事前・事後学修の内容 | 授業の内容を単なる知識として受けとめるのではなく、自分に深くかかわる出来事として捉えてほしい。授業内容を踏まえた小レポートを課す場合がある。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |