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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
生物圏生命化学科・生命機能化学教育コース 学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 必修 教育コース必修科目 |
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授業科目名 | 生命機能化学実験実習3 | |
せいめいきのうかがくじっけんじっしゅう | ||
Experimental and Practical Work in Bioscience and Biotechnology 3 | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Life-2135-003
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 岡咲 洋三(生物圏生命化学科)、勝崎 裕隆(生物圏生命化学科)、○磯野 直人(生物圏生命化学科) | |
OKAZAKI Yozo, KATSUZAKI Hirotaka, ISONO Naoto | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | ろ過,抽出、再結晶、クロマトグラフィーを利用した物質の分離精製や、物質の定性・定量に関する基本的な実験技術を習得する。実施した実験の内容や結果を簡潔に説明する能力を身につける。 |
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学修の目的 | 天然物の精製における基礎的技術を習得する。 糖質の扱いの基礎的技術を習得する。 |
学修の到達目標 | 有機化合物の性質と利用および高分子化合物の性質と利用に関連する実験技術を学ぶとともに、観察により物質の性質を理解する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポートまたは試験の成績と実験への取り組み姿勢を総合して評価する。 |
授業の方法 | 実験 実習 |
授業の特徴 |
グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 実験内容・配布資料の更新、実験環境の改善(器具の追加・更新) |
教科書 | 配布するテキスト |
参考書 | Moodleに掲載する。 |
オフィスアワー | 実験実施日の17:00〜18:00 岡咲、勝崎担当分は生物資源棟670or 669室、磯野担当分は生物資源棟748室 |
受講要件 | 化学実験,生命機能化学実験実習1,2を受講済みであること.生命機能化学実験実習4,5を同時に履修すること. |
予め履修が望ましい科目 | 有機化学I , 有機化学II , 生化学I, 分析化学, 食品化学 |
発展科目 | 生命機能化学実験実習6 生物機能化学 |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修(習)要項で確認してください) |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=101 |
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キーワード | 物質の精製、物質の定性、物質の定量 |
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Key Word(s) | natural products, carbohydrate, purification, qualitative analysis, quantitative analysis |
学修内容 | 第1回 器具の準備,実験の安全管理等の説明 キーワード:危険回避担当 (担当:岡咲洋三、勝崎裕隆) 第2回 アスピリンの合成 キーワード:結晶化操作(担当:岡咲洋三、勝崎裕隆) 第3回 紅茶葉からのカフェイン(1) キーワード:抽出操作(担当:岡咲洋三、勝崎裕隆) 第4回 紅茶葉からのカフェイン(2) キーワード:ろ過操作(担当:岡咲洋三、勝崎裕隆) 第5回 鎮痛剤から各成分への分離(1) キーワード:溶解度の違いによる分離操作(担当:岡咲洋三、勝崎裕隆) 第6回 鎮痛剤から各成分への分離(2) キーワード:酸塩基分配の操作(担当:岡咲洋三、勝崎裕隆) 第7回 鎮痛剤から各成分への分離(2) キーワード:薄層クロマトグラフィーによる同定(担当:岡咲、勝崎) 第8回 卵からコレステロール(1) キーワード:濃縮操作(担当:岡咲洋三、勝崎裕隆) 第9回 卵からコレステロール(2) キーワード:カラムクロマトグラフィーの操作(担当:(担当:岡咲、勝崎) 第10回 卵からコレステロール(3) キーワード:純度分析(担当:岡咲洋三、勝崎裕隆) 第11回 ジャガイモデンプンの抽出(担当:磯野直人) 第12回 ジャガイモデンプンの顕微鏡観察、デンプンのヨウ素染色(担当:磯野直人) 第13回 還元糖の定量、アミノ・カルボニル反応(担当:磯野直人) 第14回 アミラーゼによるデンプン分解(担当:磯野直人) 第15回 糖質の薄層クロマトグラフィー分析 |
事前・事後学修の内容 | 事前学修:あらかじめ、テキストを読んでおく。 事後学修:実験ノートを見直しながら、学んだ内容の理解を深める。 |
事前学修の時間:30分/回 事後学修の時間:30分/回 |