シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2021 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
|
選択・必修 | ||
授業科目名 | 日本の社会A | |
にほんのしゃかいえー | ||
Japanese Society A | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult2110-038
|
|
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
|
開講時間 |
火曜日 3, 4時限 |
|
授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
|
開講場所 | ||
担当教員 | 永谷 健(人文学部) | |
NAGATANI, Ken | ||
SDGsの目標 |
|
|
連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 近現代日本の職業社会や競争社会の変容に関して、社会学はどのような視点で研究を行い、また、どのような知見をもたらしてきたのかについて、身近なトピックをもとに検討する。さらに、近代以降の日本における産業社会や文化に関する理解を深める。 |
---|---|
学修の目的 | 近現代日本の職業社会・競争社会が抱える諸問題を、社会学の視点から考察する。 |
学修の到達目標 | 近現代日本の職業社会・競争社会に内在する問題点はどのようなものかを、社会学の諸理論をもとに説明できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | 筆記テスト50%、レポート50%、計100%。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | 授業内レポートを通じて、疑問点や理解の程度を確認する。 |
教科書 | 授業の中で指示する。 |
参考書 | 授業の中で指示する。 |
オフィスアワー | 月曜日16:30~17:30 |
受講要件 | とくになし。 |
予め履修が望ましい科目 | 社会学概論 |
発展科目 | 日本社会演習 |
その他 |
MoodleのコースURL |
---|
キーワード | 職業社会、社会的選抜、格差社会 |
---|---|
Key Word(s) | occupation, social selection, economic disparity |
学修内容 | 授業内容 第1回 格差社会とは何か?〔第一部の概説〕 第2回 近代化と競争社会の到来 第3回 職業社会と階層(「社会的再生産論」を中心に) 第4回 現代の格差論議 第5回 中流幻想と格差の是正 第6回 若者層と職業 第7回 近代日本における「成功」の意味 第8回 競争社会に内在する矛盾 第9回 貧困層・富裕層の研究 第10回 中間まとめ 第11回 失敗の歴史社会学1 第12回 失敗の歴史社会学2 第13回 戦後「中流」幻想と野心の行方 第14回 若年就労の不安定化と若者の野心 第15回 まとめ |
事前・事後学修の内容 | 競争社会・格差社会に関するニュースに関心を持ち、様々な情報を得ていることが望ましい。また、授業中に小テスト・小レポートを課す場合がある。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |