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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・数学
科目名 幾何学
きかがく
geometry
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 幾何学演習
きかがくえんしゅう
Exercises in Geometry
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-math-MATH2022-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間 火曜日 1, 2時限
授業形態


* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 新田 貴士(教育学部)

NITTA, Takashi

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 幾何学概論の内容に沿いその演習を問題を各自解くことで行う。
学修の目的 集合、距離、位相の概念の修得を演習を通じて行う。
学修の到達目標 集合、距離、位相の概念を修得する。更に具体的な例を知り、そのイメージを持てるようにする。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 演習成果および演習説明の内容から、総合的に行う。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 学生の希望を聞きながら進めていきたい。
教科書 幾何学概論のテキストに従う。
参考書 集合位相、松坂和夫、岩波書店
オフィスアワー 月曜日12:00から13:00、水曜日12:00から13:00。
受講要件 幾何学概論を履修済みまたは履修中であること。
予め履修が望ましい科目
発展科目 幾何学要論
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 集合、距離、位相。
Key Word(s) set, distance,topology.
学修内容 演習、問題を提出し、各自および議論を行いながらそれを解き、発表する。それを聞きながら質問、議論を行う。
第1回:集合の演算に関する演習(その1)
第2回:集合の演算に関する演習(その2)
第3回:集合の演算に関する演習(その3)
第4回:距離空間に関する演習(定義など)
第5回:距離空間の開集合、閉集合に関する演習(その1)
第6回:距離空間の開集合、閉集合に関する演習(その2)
第7回:距離空間の開集合、閉集合に関する演習(その3)
第8回:距離空間上の連続写像に関する演習(その1)
第9回:距離空間上の連続写像に関する演習(その2)
第10回:距離空間上の連続写像に関する演習(その3)
第11回:距離空間のコンパクト性に関する演習(その1)
第12回:距離空間のコンパクト性に関する演習(その2)
第13回:距離空間のコンパクト性に関する演習(その3)
第14回:距離空間のコンパクト性に関する演習(その4)
第15回:距離空間のコンパクト性に関する演習(その5)
第16回:前期のまとめ(または、前期期末試験)
第17回:距離空間の連結性に関する演習(その1)
第18回:距離空間の連結性に関する演習(その2)
第19回:位相空間に関する演習(定義など)
第20回:開集合、閉集合に関する演習(その1)
第21回:開集合、閉集合に関する演習(その2)
第22回:位相空間上の連続写像に関する演習(その1)
第23回:位相空間上の連続写像に関する演習(その2)
第24回:位相空間上の連続写像に関する演習(その3)
第25回:可算公理、分離公理に関する演習
第26回:位相空間のコンパクト性に関する演習(第1回)
第27回:位相空間のコンパクト性に関する演習(第2回)
第28回:位相空間の連結性に関する演習(第1回)
第29回:位相空間の連結性に関する演習(第2回)
第30回:位相空間の局所的性質に関する演習(その1)
第31回:位相空間の局所的性質に関する演習(その2)
第32回:まとめ(または、期末試験)

ただし、これは予定であり、演習の進み具合などによっては多少の変更を行うことがある。
事前・事後学修の内容 問題を各自解いて、演習にのぞむ。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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