三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・人文・社会系教育領域
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 選択
授業科目名 経済学特論演習
けいざいがくとくろんえんしゅう
Seminar on Economics
単位数 1 単位
ナンバリングコード
ED-ECON-4
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 火曜日 5, 6時限
授業形態


* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 内田 秀昭(教育学部)

UCHIDA, Hideaki

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 経済学関連分野のうち、複数の主体による相互依存的な行動や意思決定についての書籍を輪読する。それらを分析するための手法としてゲーム理論の考え方を身に付けることを目指す。
学修の目的 ・ゲーム理論の考え方を習得する。
・ゲーム理論の考え方を応用して、現実の経済問題に対して自ら考える能力を身に付ける。
学修の到達目標 ・ゲーム理論の考え方を習得する。
・ゲーム理論の考え方を応用して、現実の経済問題に対して自ら考える能力を身に付ける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業態度、発表、テスト、レポートなどを総合的に評価する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 岡田章著、『ゲーム理論・入門(新版)』、有斐閣.
参考書
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目 経済学特論
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード ゲーム理論、戦略、ナッシュ均衡
Key Word(s) Game Theory, Strategy, Nash Equilibrium
学修内容 第1回  ガイダンス
第2回  繰り返しゲーム
第3回  繰り返しゲーム(演習問題)
第4回  不確実な相手とのゲーム
第5回  不確実な相手とのゲーム(演習問題)
第6回  交渉ゲーム
第7回  交渉ゲーム(演習問題)
第8回  グループ形成と利得配分
第9回  グループ形成と利得配分(演習問題)
第10回 進化ゲーム(1)
第11回 進化ゲーム(2)
第12回 進化ゲーム(演習問題)
第13回 ゲーム実験(1)
第14回 ゲーム実験(2)
第15回 まとめ
事前・事後学修の内容 1、毎回予習し、担当学生はレジュメを作成すること。
2、各章が終わるごとに章末問題を解いて提出すること。
事前学修の時間:30分/回    事後学修の時間:30分/回

Copyright (c) Mie University