三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・理数・生活系教育領域
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
2012年度以降の入学生が対象です。
選択・必修 選択
授業科目名 機械工学特論Ⅰ
きかいこうがくとくろん いち
Mechanical Engineering Ⅰ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-MECH-4
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 金曜日 3, 4時限
授業形態

オンライン授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 松本金矢(教育学部技術・ものづくり教育講座)

Kin-ya MATSUMOTO

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 振動工学の基礎から最適設計問題にいたる一連の設計問題を考える。
学修の目的
学修の到達目標 振動工学の基礎を理解し、連続体力学および有限要素法による固有値解析が理解できる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 講義中に出す課題および最終レポートを総合的に評価します。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 具体的な事例や、課題解決事象を取り入れる。
教科書 資料は教員が準備します。
参考書
オフィスアワー 時間:毎日12:00~13:00、場所:技術棟1階機械工学実験室
受講要件
予め履修が望ましい科目 工業力学、材料力学(学部科目)
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 振動工学,有限要素法,最適設計
Key Word(s) Vibration Engineering, Finite Element Method, Optimal Design
学修内容 第1回 概要
第2回 振動工学の歴史と学問体系
第3回 振動解析の基礎理論
第4回 離散系の振動問題
第5回 動吸振器の設計
第6回 連続体の振動問題(弦,梁)
第7回 連続体の振動問題(板,殻)
第8回 異方性材料の振動問題
第9回 モード解析法
第10回 不規則振動と信号処理
第11回 有限要素法の基礎とダランベールの原理
第12回 固有値解析法
第13回 直接積分法
第14回 実験モード解析
第15回 最適設計と遺伝的アルゴリズム
事前・事後学修の内容 具体的な構造物を想定し、有限要素法固有値解析を行って、低次の固有値、固有モードを求めるとともに、構造変更による固有値の変化をレポートする。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

Copyright (c) Mie University