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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・理数・生活系教育領域 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 電気工学特論演習Ⅱ | |
でんしこうがくとくろんえんしゅう に | ||
Seminar on Electrical Engineering II | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | ED-ELEC-4
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
金曜日 1, 2時限 |
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授業形態 |
* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 松岡 守(教育学部) | |
MATSUOKA, Mamoru | ||
実務経験のある教員 | 松岡 守 実務経験の内容:特殊法人の研究所に15年間勤務し,プラズマ物理・工学の研究に従事 講義内容との関連性:電気関係の研究経験が講義に反映できる |
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SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 中学校の技術科で電気工学の深い知識を伝授することは求められてはいない。しかしながら例えば簡単な電子工作の実践の場合でも、その対象の生活および産業技術上の意味、そしてその製作方法等について背景を深く理解していないと生徒の多様な質問に適切に答えることはできない。このために、電気工学特論演習Ⅰに続いて、いくつかのややレベルの高い電気工学に関する設計・製作を伴うテーマを選び、その内容について徹底的に調べ、設計・製作を実際に行う。 |
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学修の目的 | 本授業ではこのように中学校の技術科の教師として有していることが望ましい電気工学の実践的な知識・技能を得ることを目的とする。これはまた専門性がある程度進んだ高等学校の専門教育における電気工学の授業を行う上でも有用な知見となるものである。。 |
学修の到達目標 | ・電気工学の特定の事例について深い知識,知見を実践的に体得する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポート,制作物,口頭試問により総合的に評価する。 |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) プロジェクト型PBL その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 学生の反応を見ながら授業のやり取りの中で常に改善点を意識し,気が付いた点は随時改善を図る。 |
教科書 | |
参考書 | |
オフィスアワー | 毎週月曜日12:00〜13:00 教育学部技術棟2階電気工学研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 電子工学 演習 |
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Key Word(s) | Electrical Engineering, Seminar |
学修内容 | 第1回 授業の概要説明,授業で取り扱う設計・製作を伴うテーマの検討。テーマは風力,太陽光等の発電,送配電,省電力機器,ソーラーカー等,時宜に即した電気機器について説明する教材の開発を目標として設定し,2テーマを選ぶ。電気工学特論演習Ⅰの経験を踏まえ,よりレベルの高い内容を設定する。 第2回 テーマ1について文献調査を行う 第3回 テーマ1について教材化の検討を行い,必要な部材をまとめる 第4回 テーマ1について教材の試作を行う 第5回 テーマ1について試作教材の課題を抽出し,改良を行う 第6回 テーマ1について教材の製作を進め完成させる 第7回 テーマ1について完成した教材を用いた模擬授業を行う 第8回 テーマ1についてまとめ、テーマ1の経験に基づきテーマ2について再検討を行う 第9回 テーマ2について文献調査を行う 第10回 テーマ2について教材化の検討を行い,必要な部材をまとめる 第11回 テーマ2について教材の試作を行う 第12回 テーマ2について試作教材の課題を抽出し,改良を行う 第13回 テーマ2について教材の製作を進め完成させる 第14回 テーマ2について成した教材を用いた模擬授業を行う 第15回 テーマ2についてまとめ,続いて全体のレビューを行う |
事前・事後学修の内容 | 事前学修:授業で扱うテーマについて文献調査,教材の試作・改良の方法等を事前に行っておく。 事後学修:授業で指摘された部分について整理し,次のステップにつなげる。 |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:60分/回 |