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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・理数・生活系教育領域
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 2年次
選択・必修 選択必修
授業科目名 食物学特論演習Ⅱ
しょくもつがくとくろんえんしゅうに
Seminar on Food Science II
単位数 1 単位
ナンバリングコード
ED-FOOD-4
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 金曜日 1, 2時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 食品学研究室、家政実験室

担当教員 磯部由香

YUKA Isobe

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 食物学特論Ⅱの内容をふまえ、栄養学、食品学関連の文献購読を行うとともに、栄養学・食品学実験の家庭科教育への応用について考える。食教育関連の文献購読を行い、家庭科における食教育の授業計画を作成する。
学修の目的 食物学特論Ⅱで身につけた栄養学及び食品学に関する発展的知識をもとに、専門的な文献を考察する力と身につける。また、家庭科教育における食教育の授業を構築する力を身につける。
学修の到達目標 栄養学・食品学関連の文献からの専門的知識を習得する。家庭科教育における食教育の授業案作成ができるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 発表30%、レポート70%
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 主体的な学びを引き出すために、受講生の興味関心に沿ったテーマを取り上げる。
教科書
参考書
オフィスアワー 毎週火曜日12:00~13:00 教育学部1号館3階 食品学研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 食物 栄養 食品 食育 
Key Word(s) food, nutrition, dietary education
学修内容 第1回:家庭科食物分野の内容の概要
第2回:家庭科食物分野の栄養学的内容についての体系化:五大栄養素
第3回:家庭科食物分野の栄養学的内容についての体系化:水分、食物繊維、機能性成分
第4回:家庭科食物分野の食品学的内容について体系化:6つの基礎食品群
第5回:家庭科食物分野の食品学的内容について体系化:加工食品
第6回:栄養学分野の最新知見:五大栄養素
第7回:栄養学分野の最新知見:水分、食物繊維、機能性成分
第8回:食品学分野の最新知見:6つの基礎食品群
第9回:食品学分野の最新知見:加工食品
第10回:食教育における家庭科教育の役割:栄養学的分野
第11回:食教育における家庭科教育の役割:食品学的分野
第12回:食教育における家庭科教育の役割:栄養教育と食事教育
第13回:家庭科における食教育の実践:栄養学的分野
第14回:家庭科における食教育の実践:食品学的分野
第15回:課題研究発表、まとめ
事前・事後学修の内容 事前学習:事前に提示する資料を読み、授業の準備を行う
事後学習:学習活動を振り返りレポートを作成する
事前学修の時間:30分/回    事後学修の時間:60分/回

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