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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 歴史学概論A
れきしがくがいろん えー
Introduction to Japanese History A
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-cult1100-038
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 水曜日 3, 4時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 山田 雄司(人文学部)

YAMADA,Yuji

SDGsの目標
連絡事項 こちらのmoodleコースに登録してください。
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=10095

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 歴史学とはいかなる学問なのか、これまでの歴史学の方法論を再検討し、歴史学が現在直面している問題について考察していく。そして、歴史学において重要な要素である時代区分論、史料論や周辺諸学問との関連について日本史を中心に講義していく。
学修の目的 日本史教科書を読んでいるだけではわからない日本人の思考のあり方について理解を深めることを目標とする。
学修の到達目標 批判的思考力を養い、自らの頭で考える力をつけていく。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 変動激しい現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
 自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 小テスト20%、期末試験80%、計100%。(合計が60%以上で合格)
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書
参考書 桂島宣弘『思想史で読む史学概論』文理閣、2019年
東京大学教養学部歴史学部会『歴史学の思考法』岩波書店、2020年
島薗進・成田龍一・岩崎稔・若尾政希編『安丸良夫集』1~6、岩波書店、2013年
オフィスアワー 毎週火曜日14:40~16:10、場所山田研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 日本史 歴史学
Key Word(s) Japanese History
学修内容 第1回:ガイダンス
第2~3回:歴史学とは何か
第4~5回:歴史の時代区分
第6回~7回:日本史の時代区分
第8回:史料とは何か
第9~10回:近代歴史学の成立
第11回~12回:戦前の歴史学
第13回:皇国史観
第14回:史的唯物論
第15回:戦後の歴史学
事前・事後学修の内容 関連書を多数読んで下さい。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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