三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 教育学部・教職に関する科目
科目名 生徒指導・教育相談・進路指導
せいとしどう・きょういくそうだん・しんろしどう
Student Guidance/Educational Counseling/Career Guidance
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
期生
卒業要件の種別 必修
授業科目名 教育相談
きょういくそうだん
counceling in educational setting
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-comn-CONS1301-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 木曜日 3, 4時限
授業形態


* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 オンライン(zoom)

担当教員 瀬戸美奈子

SETO,Minako

実務経験のある教員 スクールカウンセラーとして児童生徒のカウンセリングをおこなった。

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 学校教育の場における児童生徒の適応上の諸問題に関する教育・心理臨床的な理解と支援について学ぶ。
学修の目的 児童生徒の適応上の問題とその対応を理解し、学校における教育相談の理論と方法を身につける。
学修の到達目標 (1)学校における教育相談の理論と技法がわかる。
(2)教師が行う教育相談の特徴と限界、専門機関の連携の構造がわかる。
(3)児童生徒の適応上の問題のアセスメントと対応がわかる。
(4)特別支援教育に関する生徒の問題を理解し、支援の方法や保護者対応がわかる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 毎回の授業ごとの小レポート(30%)、レポート(70%)で評価する
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
キャリア教育の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 毎時の小レポートから出てきた意見、疑問を講義に取り込む。講義中に能動的に思考したり、グループワークを行う機会を設ける。
教科書 適宜文献紹介、資料を配布する。
参考書 適宜文献紹介、資料を配布する。
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 授業では事例検討などのグループワークを行う予定である。他の受講生と積極的にコミュニケーションをはかり、討議をすることが求められる。

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=9406
キーワード カウンセリング、いじめ、不登校、発達障害
Key Word(s) counseling,bullying, school non-attendance ,developmental disorder
学修内容 1 学校における児童生徒の諸問題
2 生徒指導と教育相談
3 進路指導と教育相談
4 学習指導と教育相談
5 児童生徒の発達と問題(1)児童期
6 児童生徒の発達と問題(2)青年期への移行
7 児童生徒の発達と問題(3)青年期
8 教育相談における児童生徒へのかかわり(1)アセスメント
9 教育相談における児童生徒へのかかわり(2)カウンセリング技法
10 教育相談の実際(1)不登校
11 教育相談の実際(2)いじめ
12 教育相談の実際(3)発達障害
13 事例研究(1)対人関係の問題と適応
14 事例研究(2)学習の問題と適応 
15 保護者・教師への助言と指導
事前・事後学修の内容 事前事後学修の課題については授業時に指示する
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

Copyright (c) Mie University