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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 工学部電気電子工学科/総合工学科電気電子工学コース ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 光エレクトロニクス | |
ひかりえれくとろにくす | ||
Opto-electronics | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | EN-EMAT-3
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 工学部教室 | |
担当教員 | 松井 龍之介(工学部電気電子工学科/総合工学科電気電子工学コース) | |
MATSUI, Tatsunosuke | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | マルチメディア時代を支える基幹技術の一つとして,オプトエレクトロニクスがエレクトロニクスに占める重要性はますます高まりつつある。本講義は,レーザ光を中心として物質と光のかかわり合いを考察する量子エレクトロニクスを中心に,光技術の進展を支えている各種の光デバイスの構造,基本動作,応用等について,可能な限り平易に講義する。 |
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学修の目的 | 光学デバイスの基礎知識及び応用技術を身につけることを目的とする。 |
学修の到達目標 | 光学の基礎知識を理解し,デバイスと関連が理解できる。LED,半導体レーザ,ディスプレイ,太陽電池について概要が理解できる。 講義およびレポートにより、学習・教育目標における「基礎・専門知識」、「自主的継続的学習能力」、「制約下での仕事の推進・統括」の能力を身に付ける。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 以下の方式で配点を行い,総合の60%以上を合格とする。 レポートおよび小テスト:20% 定期試験:80% (5回以上遅刻や欠席したものは,定期試験を受験できない) |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | 教育方法の工夫: 授業は,原則的に教科書に沿って行う。Power Pointを使用する場合には,重要事項は学生が記入するように空欄にした資料の配付を行う。 これまでの改善点: 光学に関する学生の理解度を確認して授業を進めた。関連分野の話題を紹介し,学生が継続して興味をもてる授業を行った。各講義の開始時に、前回の内容の理解度を確認する演習を行い,学生の理解の定着を促す工夫を行った。 |
教科書 | 基礎光エレクトロニクス(藤本、森北出版) |
参考書 | 光エレクトロニクス(神保,オーム社),オプトエレクトロニクス入門(桜庭,森北出版),光エレクトロニクス(山田,森北出版),図解 電子デバイス(菅・川畑・矢野・田中共著,産業図書),半導体デバイスの基礎(桜庭,森北出版) |
オフィスアワー | 毎週金曜日 12:00-13:00 教員室: 電子情報棟 3階1318室 電子メールアドレス:matsui@elec.mie-u.ac.jp |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | エレクトロニクス概論,半導体工学 |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 半導体,光デバイス,LED,レーザ,ディスプレイ,太陽電池 |
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Key Word(s) | Semiconductors, Optoelectronic Devices, LED, Laser, Display, Photovoltaic Devices |
学修内容 | 第1回:ガイダンス,光エレクトロニクスとは 第2回:波の基本的性質 第3回:光と電磁波 第4回:偏光 第5回:光導波路と光ファイバ 第6回:レーザー光 第7回:レーザー光の発生 第8回:各種レーザ 第9回:半導体の基本的事項(エネルギー帯構造) 第10回:半導体の基本的事項(半導体の接合) 第11回:半導体レーザー 第12回:種々の半導体レーザー 第13回:偏光素子・フラットパネルディスプレイ 第14回:受光素子 第15回:光制御素子・光エレクトロニクス応用 第16回 期末試験 |
事前・事後学修の内容 | 毎回の授業の開始時に,前回の講義内容の理解度を確認するための小テストを行う。 それによって、光エレクトロニクスの理解を深めると共に、課題探求力、科学的推論力を養う。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |