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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・学校教育領域 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 学校社会心理学特論演習 | |
がっこうしゃかいしんりがくとくろんえんしゅう | ||
Seminar in School and Social Psychology | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | ED-SOPS-4
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 7, 8時限 |
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授業形態 |
* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 松浦 均(教育学部学校教育講座/教育学研究科学校教育領域) | |
MATSUURA,Hitoshi | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 児童生徒間相互,あるいは教師—生徒間の支援的援助関係について,スキル獲得の観点から考えを深めていく。 主に社会心理学研究をベースとしながら,文献講読も取り入れて,これらの問題について検討を行う。 各自の研究テーマを踏まえて,現場における実践的取り組みの方法を考えていく。 |
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学修の目的 | 上と同じ.修士研究を視野に入れて,各自の興味関心に基づき,この分野の研究知見を概観する。 |
学修の到達目標 | 修士研究を視野に入れて,各自の興味関心に基づき,この分野の研究を理解する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 出席(50%)および課題の提出(50%) |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
問題自己設定型PBL プロジェクト型PBL プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 教育心理学,学校心理学,社会心理学に関する図書および学術論文を資料として使用する。 |
参考書 | 教育心理学,学校心理学,社会心理学に関する図書および学術論文を資料として使用する。 |
オフィスアワー | 水曜日の午後 |
受講要件 | とくになし |
予め履修が望ましい科目 | 学校社会心理学特論(履修順序は指定しない) |
発展科目 | 学校社会心理学特論(履修順序はしていしない) |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 学校,社会,対人関係,教師ー生徒関係,学校心理学,社会心理学 |
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Key Word(s) | School,Society,Relation of teacher and student,School Psychology,Social Psychology |
学修内容 | 学校の中での児童生徒間の相互支援関係,あるいは教師の相互支援体制,教師ー生徒関係における支援的活動について,学校心理学と社会心理学の双方から概観し,大学院での修士研究に資する実践や研究遂行の支援を行う。 授業計画としては以下の通りである。 第1回 オリエンテーション 第2回 社会心理学の考え方 第3回 社会心理学の研究方法 第4回 社会心理学の論文構成 第5回 対人関係,友人関係等の研究 第6回 児童生徒間の対人的相互作用の研究 第7回 学校心理学の考え方 第8回 学校心理学の研究方法 第9回 学校心理学の論文構成 第10回 学校現場における援助要請行動,被援助志向性 第11回 学校現場における生徒指導 第12回 学校現場における学級運営 第13回 各自の社会心理学的研究の検討 第14回 各自の研究テーマに即して,学校教育問題についての検討 第15回 最終回としてのふりかえり |
事前・事後学修の内容 | 教育心理学研究論文,学校心理学研究論文,社会心理学研究論文などのなかから,実践的取り組みに関する記事をピックアップし輪読する。それらをベースにして受講学生なりの実践活動を考えていく。 |
事前学修の時間:90分/回 事後学修の時間:30分/回 |