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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・国語 | |
科目名 | 書道 | |
しょどう | ||
calligraphy | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 書道Ⅱ | |
しょどう に | ||
calligraphyⅡ | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | ED-CALL-2
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 対面:教育学部1号館4階PBL7教室 履修人数によっては、ハイブリッドではなく、全てオンラインとする場合がある。 |
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担当教員 | 林朝子(教育学部) | |
HAYASHI, Asako | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 行書の基礎的な理論の理解を深めるとともに、技法、鑑賞力を養う。実技では王義之の行書を中心に古典臨書を行い、行書の運筆を習得する。また、行書の理論、歴史、指導法等に関する学習も行う。 |
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学修の目的 | 中学校書写において、行書授業が可能な知識と実技力を得る。さらに、日本や中国の古典作品への理解を深める。 |
学修の到達目標 | 毛筆による実技を通して、行書の運筆法とその指導法を習得する。また、行書に関する理論、歴史等の基礎を学ぶことで、鑑賞力の向上へとつなげる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 提出作品(毎時、1~2枚程度)・コメント(毎時)40%、書道に関するレポート20%、その他提出課題10%、・2回の実技試験30%を総合して評価する。 |
授業の方法 | 講義 演習 実技 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 毎時の目標を明確に伝える。 |
教科書 | プリントで配布 |
参考書 | 『書道芸術』中央公論社 『書道全集』平凡社 |
オフィスアワー | 毎週木曜日昼休み、林研究室(教育学部1号館4階) |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 書道Ⅰ(楷書) |
発展科目 | 書論・鑑賞Ⅱ、書道史Ⅱ |
その他 |
・第2講より毛筆書道用具を各自で用意する。貸出はしない。 ・授業では行書に関する講義と実技を段階的に進めていくので、出席を重視する。 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=9568 |
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キーワード | 行書 書写書道教育 |
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Key Word(s) | semicursive style, education of Shosha and Shodo[calligraphy] |
学修内容 | (1)行書の成立と特徴 (2)~(6)行書の基本運筆、基本点画の曲線化 (7)~(15)集字聖教序の鑑賞と運筆学習 ※実技試験を2回行う |
事前・事後学修の内容 | 各自で毛筆の練習を繰り返すこと。特に、筆になれていない者は授業外での練習は必須で、宿題として課題を与えることもある。 |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:90分/回 |