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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・音楽 | |
科目名 | 声楽 | |
せいがく | ||
Vocal Music | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 2年次 72 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 声楽研究4 | |
せいがくけんきゅう4 | ||
Vocal Music4 | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | educ-musi-MUSI2011-004
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 9, 10時限 |
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授業形態 |
* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 音楽棟アンサンブル室 | |
担当教員 | 森本 千賀子(教育学部非常勤講師) | |
MORIMOTO, Chikako | ||
実務経験のある教員 | 公立小学校において音楽専科(常勤講師)、公立中学校(教諭)、私立高等学校(非常勤講師)において音楽の授業を担当 | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 発声の仕組みを理論的に理解し、自然な呼吸法に基づく歌唱能力(読譜力・響きとブレスのバランス・声区の転換・融合・フレージング等)をさらに向上させる。 主にイタリアロマン派作曲家による歌曲およびオペラのアリアの歌唱実技指導を公開レッスン形式で行う。 また三重県ゆかりの作曲家(弘田龍太郎・本居長世)による日本歌曲について学ぶ。 |
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学修の目的 | 基礎的な発声の技術を身に付けることで、楽曲・詩の内容・心情を表現できる能力を習得する。 公開レッスンの利点により、知識量が拡大し、また共に高め合いより向上できる能動的な学習を目指す。 |
学修の到達目標 | 歌唱において身体の使い方が自分自身の理論・感覚でつかめるようになる。 ロマン派の歌曲、オペラのアリアを学ぶなかで旋律を美しく表現できるレガート唱法を習得する。 教育現場で児童・生徒に寄り添った分かりやすい実践的な指導ができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 実技試験70% 学習態度(出席を含む)30% |
授業の方法 | 演習 実技 |
授業の特徴 |
問題自己設定型PBL グループ学習の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 適宜学生と話し合いの機会を持ち、要望があれば検討し、改善する。 |
教科書 | 各々の学生の能力に応じて課題曲を指定する。 |
参考書 | 辞書 |
オフィスアワー | 毎週水曜日12:00~13:00、小畑研究室 obata@edu.mie-u.ac.jp |
受講要件 | 2年生以上(声楽研究1・2を履修済の学生) |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 声楽ゼミナール1 |
その他 |
【事前学修の内容】 授業でとりあげる曲の練習(譜読み・歌詞つけ・表現)に加え、作曲者について、作曲の背景、詩の解釈の学修をしておく。 【事後学修の内容】 レッスンで指摘を受けた自分の発声法、呼吸法の調整をする。歌唱の内容においても同様に、である。 自分 のレッスン時に録音をとり、後で録音を聴いて学修することが望ましい。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | ベルカント唱法 レガート唱法 頭声 胸声 横隔膜 背筋 |
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Key Word(s) | "Vocalization(Bel canto) ・ Legato singing method ・ Head voice ・ Natural voice ・ Diaphram ・ Back muscle power" |
学修内容 | 1. ガイダンス 授業内容の確認 2.発声理論についての講義 身体の使い方、呼吸法について 3.イタリアロマン派の歌曲について 4.レガート唱法の徹底 5.詩の分析、発音、韻 など 6.詩の朗読 7.様々な言語(イタリア語、ドイツ語、フランス語他)による歌曲 8.オペラ・オラトリオの研究 9.楽曲分析 10.キャラクターの研究 11.三重県ゆかりの作曲家について弘田龍太郎、本居長世の歌曲、童謡 12.共通歌唱教材について(弾き歌い) 13.日本歌曲について 14.試演 15.まとめ |
事前・事後学修の内容 | 事前学修 課題曲の予習(譜読み・歌詞つけ・詩の解釈・表現・作曲家について) 事後学習 指摘を受けた発声・呼吸・歌唱の調整を継続して行う。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |