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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養統合科目・地域理解・日本理解 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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授業科目名 | 人文地理学C | |
じんぶんちりがくしー | ||
Human Geography C | ||
授業テーマ | 日本の山村・過疎問題 | |
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | libr-comp-GEOG1113-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | 社会 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 安食 和宏(人文学部) | |
AJIKI Kazuhiro | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 日本の山村地域(過疎地域)を対象として、かつてみられた伝統的な生活様式と現代の問題点を合わせて、学習する。山地、山間地に位置する村は、「過疎地域」や「限界集落」といったマイナスの表現で語られることが多いが、そうした地域を再評価するために、過去にさかのぼって考える。そうして、現代日本の地域問題、格差問題についても理解を深める。この授業では、都市的な視点とは異なるムラの視点にあえてこだわることとする。 |
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学修の目的 | 日本の山村の伝統文化と現代の問題点についての知識を身につける。そして、日本国内の地域問題について、それが生み出される背景について、論理的に考えられる。 |
学修の到達目標 | 日本の山村が置かれた状況とそこでみられる諸問題について、興味をもって考える。そして、ムラの文化に対して理解を深める。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 平常点(20%)、授業への参加態度と発表内容(40%)、レポート(40%)。 |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 以下の本(予定)を取り上げて、その一部を抜粋して読み進める。1.市川健夫・山本正三・斎藤 功編(1984):「日本のブナ帯文化」朝倉書店。2.大野 晃(2008):「限界集落と地域再生」京都新聞出版センター。3.藤田佳久編(2011):「山村政策の展開と山村の変容」原書房。必要な部分はコピーを配布する。 |
参考書 | 参考書については、授業時間内に説明する。 |
オフィスアワー | 質問は随時受け付ける。 |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 特になし |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 日本の山村地域、過疎地域、地域問題 |
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Key Word(s) | mountain villages in Japan, depopulated areas, regional problems |
学修内容 | 第1回 授業のガイダンス 第2回-3回 日本の山村の特徴、概要(講義) 第4回-8回 山村の伝統文化に関する文献の輪読(担当部分を紹介してもらい、議論する) 第9回-13回 現代の山村の問題・過疎問題に関する文献の輪読(担当部分を紹介してもらい、議論する) 同時にレポート作成の準備を進める。自分の興味あるテーマを選び、それについて調べる。 第14回-15回 レポートの発表会 |
事前・事後学修の内容 | 事前・・・文献の担当部分を読み、発表要旨を準備する。自分の好きなテーマについて調べて、レポート作成を進める。 事後・・・授業内容を振り返り、復習する。そして、資料を集めて、レポートにまとめる。 |
事前学修の時間:180分/回 事後学修の時間:60分/回 |