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| 開講年度 | 2021 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 人文学部文化学科 | |
| 受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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| 選択・必修 | ||
| 授業科目名 | 日本歴史演習D | |
| にほんれきしえんしゅうD | ||
| Seminar in Japanese History D | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| ナンバリングコード | humn-cult2100-087
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| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 開講学期 |
後期 |
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| 開講時間 |
木曜日 5, 6時限 |
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| 授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 塚本 明(人文学部) | |
| TSUKAMOTO, Akira | ||
| SDGsの目標 |
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| 連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
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| 授業の概要 | 古文書(崩し字)史料を解読しながら、志摩や熊野の村社会で発生した民事上の争いを素材に、江戸時代の村落社会の構造について、多様な観点から検討する。 関係する博物館や現地見学会、古文書の調査等を行う。 |
|---|---|
| 学修の目的 | 歴史資料(崩し字)の読み方と先行研究の理解の仕方を習得することで、歴史研究の基礎能力を身に付ける。自ら問題を発見し、解決する能力を養う。 |
| 学修の到達目標 | 歴史資料(崩し字)の読み方と先行研究の理解の仕方を習得し、歴史研究の基礎が身に付けられるようになる。自ら問題を発見し、解決できるようになる。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 成績評価方法と基準 | 授業中の報告70%、討論への参加30% |
| 授業の方法 | 演習 |
| 授業の特徴 |
グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 地域理解・地域交流の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
| 授業改善の工夫 | 学生から随時要望を聞く。 |
| 教科書 | 授業中に随時指定する。 |
| 参考書 | |
| オフィスアワー | 木曜日の昼休み、7・8時限 |
| 受講要件 | 原則として前期に日本歴史演習Cを履修しておくこと。日本歴史演習Dのみの履修を希望する場合は、必ず事前に連絡すること。 |
| 予め履修が望ましい科目 | 教養教育日本史など。 |
| 発展科目 | 日本の歴史、他。 |
| その他 | 原則として通年で受講すること。 |
| MoodleのコースURL |
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| キーワード | 歴史研究の方法を学ぶ 文化財(古文書)調査法と活用 志摩、熊野の民事紛争と村々 |
|---|---|
| Key Word(s) | Methodology of History Ancient Documents Shima Kishu Civil Disputes Village People |
| 学修内容 | 1~15 *志摩や熊野の村々に残された古文書史料(崩し字)を用いて、この地域で発生した民事紛争の実態解明を通して、村社会の構造や特質について検討を加える。 ・前期での議論を活かして、紛争の内容ごと、あるいは生業・流通、親族・村役人の調停、領主の裁許などのテーマに分けて考える。 ・グループごとにテーマを選択し、史料(崩し字)解釈に基づく分析報告を行う。 |
| 事前・事後学修の内容 | 事前に配布する史料・論文などをきちんと読んでおく。 参考文献を読み、博物館や現地見学、講演会に行くなど、関係する学習を自主的に行う。 |
| 事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |