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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 医学部看護学科 ・基礎看護学 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 医療倫理Ⅰ | |
いりょうりんり いち | ||
Health care ethics Ⅰ | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | medc-nurs-ETHI-1101-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期前半 |
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開講時間 |
火曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
オンライン授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 今井奈妙(医学部看護学科),福録恵子(医学部看護学科) | |
IMAI Nami,FUKUROKU Keiko | ||
実務経験のある教員 | 今井奈妙:看護師経験が10年以上、研究上での看護相談室の運営が12年以上あり、様々な医療倫理および看護倫理の問題に取り組んできた経験を持つ。 | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 看護実践において欠かすことのできない倫理的視点を身につけ、人の尊厳をまもる看護のあり方について考える。 |
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学修の目的 | ケア対象者の尊厳と権利を擁護する看護者の責務について学び、医療における倫理的問題について考えることができる。 |
学修の到達目標 | 1.医療および看護において必要とされる倫理の基礎知識を得る。 2.看護倫理学の観点が臨地実習において必要とされることを理解する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 倫理ノートの作成80%、レポート10%,授業への貢献度10% |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 看護倫理学 看護実践における倫理的基盤,松木光子(編),ヌーベルヒロカワ |
参考書 | 看護倫理学入門,石井トク,医歯薬出版株式会社 医の倫理と法 その基礎知識,森岡恭彦,南江堂 看護の倫理学1 石井トク 丸善出版 看護倫理 見ているものが違うから起こること,吉田みつこ,医学書院 |
オフィスアワー | 毎週火曜日12:00~13:30 看護学科615号室 ※なるべくメールで予約をとってから来るようにしてください。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 関係法規,医療倫理Ⅱ |
その他 | ※医療倫理Ⅰは、医療倫理Ⅱおよび関係法規とリンクしています。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 看護倫理,倫理的基盤,倫理的感性 |
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Key Word(s) | Nursing ethics, Ethical foundation,Ethical Sensitivity |
学修内容 | 1.ガイダンス(開講スケジュール・講義と演習の方法・倫理ノート作成等に関する説明) 倫理学とは何かについて考える 2.生命倫理の概要 3.医療倫理の概要 4.医療倫理に関する映画鑑賞(レポートの提出あり) 5.看護倫理の基本理論・倫理的概念 6.倫理的意思決定モデルの理解(演習問題の提出あり) 7.看護倫理に基づくケアリング 8.看護倫理と法的問題,まとめ |
事前・事後学修の内容 | 事前学習:医療倫理に関する話題に敏感になっておいてください。(マスコミ報道,書籍など) 事後学習:講義で学んだ知識の整理を行い(倫理ノートに記載)、関係法規と基礎看護学実習Ⅰにおいて活用してください。 |
事前学修の時間:30分/回 事後学修の時間:60分/回 |