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| 開講年度 | 2021 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 人文学部文化学科 | |
| 受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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| 選択・必修 | ||
| 授業科目名 | 日本の歴史C | |
| にほんのれきしC | ||
| History of Japan C | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| ナンバリングコード | humn-cult2110-010
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| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 開講学期 |
前期 |
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| 開講時間 |
木曜日 1, 2時限 |
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| 授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 塚本 明(人文学部) | |
| TSUKAMOTO, Akira | ||
| SDGsの目標 |
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| 連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
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| 授業の概要 | 江戸時代の伊勢国を対象に、史料を解読しつつ、伊勢参宮街道と伊勢湾舟運の整備と特質、また街道沿いの地域社会の構造について検討する。 |
|---|---|
| 学修の目的 | 江戸時代における伊勢国(現三重県域)の地域社会や参宮文化の特質を理解する。 江戸時代の史料(版本の崩し字など)の初歩的な解読能力を習得する。 |
| 学修の到達目標 | 江戸時代における伊勢国(現三重県域)の地域社会や参宮文化の特質を理解できるようになる。 江戸時代の初歩的な史料(版本の崩し字など)が解読できるようになる。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 成績評価方法と基準 | 授業中のコメントカード(Moodle課題)20%、史料読み20%、試験ないしはレポート60% *試験かレポートかは、受講生の選択制とする。詳細は最初の授業(オリエンテーション)において説明する。 |
| 授業の方法 | 講義 |
| 授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 地域理解・地域交流の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
| 授業改善の工夫 | 授業中に随時行うコメントカード(Moodle課題)を通して学生の要望を聞く。 |
| 教科書 | 授業中に随時指定。 |
| 参考書 | |
| オフィスアワー | 授業終了後の昼休み及び木曜日4コマ目。人文学部資料室。 |
| 受講要件 | |
| 予め履修が望ましい科目 | |
| 発展科目 | 日本の歴史D、日本歴史演習 |
| その他 |
| MoodleのコースURL |
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| キーワード | 江戸時代の参宮街道と地域社会 |
|---|---|
| Key Word(s) | Ise Province Road Edo Period |
| 学修内容 | 予定している主な内容は以下の通り。ただし、受講生の理解・習熟度に応じて変更することがある。 1、イントロダクション:街道と舟運の持つ意味。五街道の整備。伊勢参宮と内海船。伊勢湾岸の諸港。 2、東海道から伊勢参宮街道へ:桑名への舟渡し 3、北勢地方の諸街道と日永追分 4、街道沿いの旅籠屋・茶屋と運送業者たち 5、御師と上方旅籠屋手代たち 6、川渡しと岸辺の村々 7、伊勢湾の舟と造船 8、白子廻船と大黒屋光太夫 9、街道沿いの娯楽 10、伊勢参宮と遊覧 11~13、古市遊郭と街道沿いの遊女 14~15、駈け落ちと心中事件 16、試験 |
| 事前・事後学修の内容 | 予め配布する史料を読んでおく。 他の課題は授業中に随時指定する。 |
| 事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |