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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・音楽
科目名 声楽
せいがく
Vocal music
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 3年次
71 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 声楽ゼミナール2
せいがくぜみなーるに
Vocal music advanced tutorial 2
単位数 1 単位
ナンバリングコード
educ-musi-MUSI3014-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 月曜日 5, 6時限
授業形態


* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 音楽棟アンサンブル室

担当教員 森本千賀子(非常勤講師)

CHIKAKO Morimoto

実務経験のある教員 公立小学校において音楽専科(常勤講師)、公立中学校(教諭)、私立高等学校(非常勤講師)において音楽の授業を担当

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 発声技術を段階的な学習によりさらに高めてゆく。   個人レッスンの形式をとる。古典から近代までの楽曲、 言語においてはイタリア語、日本語、ドイツ語、フランス語の幅広い範囲で選曲し、実技演習を行う。取り上げる作品については、作曲家、時代背景、音楽史における役割、詩、詩と音楽の関係性について考察し、演奏に活かしていく。
学修の目的 継続的な学習により発声能力を高め充実させる。結果 広い音域を確保し、くせのない発声から細やかな感情表現が可能になる。
楽曲について様々な考察をはかる中でより質の高い演奏を目指す。
学修の到達目標 三年間主体的に学び、数多くの声楽曲を研究、演奏刷る中で自分の声種、個性に合う曲を選曲できる。
残り一年間の指針、課題、卒業演奏への展望を持つことができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

理論と実践能力を兼ね備えた人材の育成

成績評価方法と基準 実技試験、出席日数、学習態度などを総合的に評価する。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

問題自己設定型PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 適宜学生と話し合いの機会を持ち、要望があれば検討し、改善する。
教科書 学生の能力、声種、個性に応じて選曲する。
参考書 辞書
オフィスアワー 月曜日の昼休み
受講要件 基本的に音楽科の学生が対象
声楽ゼミナール1の単位を取得していること
予め履修が望ましい科目 声楽ゼミナール1
発展科目 声楽ゼミナール2~4
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード ベルカント唱法  レガート唱法  頭声  胸声  横隔膜  背筋
Key Word(s) "Vocalization(Bel canto) ・ Legato singing method ・ Head voice ・ Natural voice ・ Diaphram ・ Back muscle power"
学修内容 1. ガイダンス   授業内容の確認
2.現在の自分の歌唱における課題と改善について
3.歌唱力向上、課題解決につながるヴォカリーゼについて
4.研究テーマに沿った様々な歌曲
5.楽曲分析
6.詩の解釈  
7.日本歌曲研究
8.ロマン派のオペラ。ベッリーニ、ロッシーニ、ドニゼッティのアリアより
9.楽曲分析、キャラクター研究、歌唱
10.ヴェルディ、プッチーニのオペラアリアより
11.楽曲分析、キャラクター研究、歌唱
12.その他任意のオペラアリア 
13.まとめ
14.試演
15.まとめ
事前・事後学修の内容 受講曲について継続的、段階的に研究、洞察を行う。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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