シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2021 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・音楽 | |
科目名 | 声楽 | |
せいがく | ||
Vocal music | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 1年次 73 期生 |
|
卒業要件の種別 | 選択必修 |
|
授業科目名 | 声楽研究2 | |
せいがくけんきゅう | ||
Vocal music2 | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | educ-musi-MUSI1011-002
|
|
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
|
開講時間 |
月曜日 1, 2時限 |
|
授業形態 |
* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
|
開講場所 | 音楽棟 アンサンブル室 | |
担当教員 | 森本千賀子(非常勤講師) | |
CHIKAKO Morimoto | ||
実務経験のある教員 | 公立小学校において音楽専科(常勤講師)、公立中学校(教諭)、私立高等学校(非常勤講師)において音楽の授業を担当。 | |
SDGsの目標 |
|
|
連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | "発声の仕組みを理論的に理解し、自然な呼吸法に基づく歌唱能力(読譜力・響きとブレスのバランス・声区の転換・融合・フレージング等)を向上させる。練習曲、イタリア古典歌曲の歌唱実技指導を公開レッスン形式で行う。共通歌唱教材曲について学ぶ。(弾き歌いを含む)" |
---|---|
学修の目的 | 基礎的な発声の技術を身に付けることで、楽曲・詩の内容・心情を表現できる能力を習得する。 公開レッスンの利点により、知識量が拡大し、また共に高め合いより向上できる能動的な学習を目指す。 |
学修の到達目標 | 歌唱において身体の使い方が自分自身の理論・感覚でつかめるようになる。 イタリア古典歌曲の様式を把握し、古典の持つシンプルで美しい旋律を理解、表現できる。 教育現場で児童・生徒に寄り添った分かりやすい実践的な指導ができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | 実技試験70% 学習態度(出席を含む)30% |
授業の方法 | 演習 実技 |
授業の特徴 |
問題自己設定型PBL グループ学習の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | 適宜学生と話し合いの機会を持ち、要望があれば検討し、改善する。 |
教科書 | 主に「イタリア古典歌曲集」全音楽譜出版社 を使用。 練習曲については各々の学生の能力に応じて指定する。 |
参考書 | 辞書 |
オフィスアワー | 月曜日の昼休み |
受講要件 | 基本的に音楽科の学生が対象 |
予め履修が望ましい科目 | 声楽研究1を履修済みであること |
発展科目 | 声楽研究3 |
その他 |
MoodleのコースURL |
---|
キーワード | ベルカント唱法 レガート唱法 頭声 胸声 横隔膜 背筋 |
---|---|
Key Word(s) | "Vocalization(Bel canto) ・ Legato singing method ・ Head voice ・ Natural voice ・ Diaphram ・ Back muscle power " |
学修内容 | 1. ガイダンス 授業内容の確認 (イタリア古典歌曲) 2.発声理論についての講義 3.身体の使い方、呼吸法について 4.母音と子音について 楽曲の母音唱 5.レガート唱法について ロングトーン および上行・下行音型 6.正確な読譜 7.詩の朗読 8.歌唱におけるフレージング・ブレスについて 9.楽曲分析 10.共通歌唱教材曲についての講義 11.共通歌唱教材曲の歌唱 12.共通歌唱教材曲の弾き歌い 13.様々なイタリア古典歌曲について 14.試演 15.まとめ |
事前・事後学修の内容 | 事前学修 課題曲の予習(譜読み・歌詞つけ・詩の解釈・表現・作曲家について) 事後学修 指摘を受けた発声・呼吸・歌唱の調整を継続して行う。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |