シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2021 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
|
選択・必修 | ||
授業科目名 | アジア・オセアニアの風土と地誌B | |
あじあ・おせあにあのふうどとちしB | ||
Regional Geography of Asia and Oceania B | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult2120-039
|
|
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
|
開講時間 |
木曜日 3, 4時限 |
|
授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
|
開講場所 | ||
担当教員 | 安食 和宏 | |
AJIKI Kazuhiro | ||
SDGsの目標 |
|
|
連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 東南アジアの都市構造、都市の生活、商工業などを学習して、東南アジア地域の特徴とそこで暮らす人々の生活実態を理解する。フィリピン・ベトナム・タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシアなどを対象とする。また、東南アジアと日本との関わりについても考える。 |
---|---|
学修の目的 | 東南アジアの特徴に関する地理的な知識を身につける。そして、現実に見られる諸問題とその解決策について論理的に説明することができる。 |
学修の到達目標 | 東南アジアの現実を理解して、現代社会を批判的にとらえることができる。そして、「先進国・豊かな国」といわれる日本と、「途上国・貧しい国」とされる東南アジア諸国との国際協力のあり方を考える。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | 小レポート(3割)と試験(7割) |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 教科書は用いない。必要に応じて資料を配付する。 |
参考書 | 参考書は授業時間内に指示する。 |
オフィスアワー | 質問は随時受け付ける。 |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 特になし |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
---|
キーワード | 東南アジア、地理的特徴、都市構造、都市生活、工業発展 |
---|---|
Key Word(s) | Southeast Asia, geographical characteristics, urban structure, urban lives, industrial development |
学修内容 | 第1回 東南アジアの全体像 第2~4回 東南アジアの工業発展・・・NIESとASEAN、工業発展、東南アジアと日本との関係 第5~7回 東南アジアの都市の歴史・・・植民地以降の発展史、民族問題、都市の内部構造 第8~9回 都市政策と都市計画・・・都市整備計画、ガーデンシティの形成(例として、シンガポール) 第10~12回 過剰都市化と都市問題・・・都市化、労働力移動、スラム問題、インフォーマルセクター(例として、フィリピンのマニラ、インドネシアのジャカルタ) 第13~15回 グローバル化する大都市・・・都市中間層、小売業の発展、国際労働力移動(例として、タイのバンコク、マレーシアのクアラルンプル) |
事前・事後学修の内容 | 事前・・・授業テーマに関連する文献を読み、予習する。 事後・・・授業内容を振り返り、関連する文献・論文を読み、理解を深める。 |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:180分/回 |