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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・理数・生活系教育領域
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 必修
授業科目名 技術教育特論演習Ⅰ
ぎじゅつきょういくとくろんえんしゅういち
Seminar on Technology Education Studies Ⅰ
単位数 1 単位
ナンバリングコード
ED-EDTE-4
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 月曜日 7, 8時限
授業形態


* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 T-PBL22

担当教員 魚住明生(教育学部技術・ものづくり教育講座)

UOZUMI, Akio

実務経験のある教員 教員名:魚住明生,実務経験:中学校技術科教諭,講義との関連性:学校教育における技術科教育の意義

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 技術教育が人間形成に果たしている役割について検討する。
学修の目的 技術教育に関わる研究を遂行している院生が,自らの研究についてより理解を深めるとともに,自ら主体的に研究を進めることができことをねらいとしている。
学修の到達目標 技術教育が人間形成に果たしている役割を,文献を基して検討することで,院生が取り組む研究について理解を深めるとともに,自ら主体的にその研究を推進することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業態度(20%),提出物(30%),発表・協議(50%)を基にして総合的に評価(合計が60%で合格)する。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業時における学生との討論や,学生からの意見・要望等に応じ,授業を改善する。
教科書 授業において,必要な書籍は適宜紹介すると共に,資料を配布する。
参考書 授業において,必要な書籍は適宜紹介すると共に,資料を配布する。
オフィスアワー 毎週水曜日の12:00~13:00,場所:技術科教育学研究室
受講要件 技術教育特論Ⅰを履修すること。
予め履修が望ましい科目
発展科目 技術教育特論Ⅱ,技術教育特論演習Ⅱ
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 技術教育,人間形成
Key Word(s) Technology Education, Character Formation
学修内容 第1回 オリテン:本授業概要の説明
際2回 1.院生各自が取り組んでいる研究概要の発表
第3回 2.技術教育と人間形成に関わる文献の輪読と討論
     (1) 技術論1:労働手段体系説
第4回  (2) 技術論2:意識的適応説
第5回  (3) 技術論3:元木健の技術論
第6回  (4) 技術論4: 三木清の技術論
第7回  (5) 技術論5:その他
第8回 3.各自が取り組む研究と関連する教育研究の文献の輪読と討論
     (1) 技術教育論1:労作教育
第9回  (2) 技術教育論2:総合技術教育
第10回 (3) 技術教育論3:スロイド教育
第11回 (4) 技術教育論4:職業教育
第12回 (5) 技術教育論5: STS教育
第13回 (6) 技術教育論6:その他
第14回 4.今後院生各自が取り組む教育研究の構想と今後の課題の検討
第15回 まとめ:本授業の総括
事前・事後学修の内容 技術教育の意義と役割に関する文献を図書館から借りて,熟読しその概要をまとめておくこと。
事前学修の時間:90分/回    事後学修の時間:90分/回

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