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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・理数・生活系教育領域
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 必修
授業科目名 技術教育特論Ⅰ
ぎじゅつきょういくとくろんいち
Technology Education StudiesⅠ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-EDTE-4
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 月曜日 5, 6時限
授業形態


* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 T-PBL21

担当教員 魚住明生(教育学部技術・ものづくり教育講座)

UOZUMI, Akio

実務経験のある教員 教員名:魚住明生,実務経験:中学校技術科教諭,講義との関連性:学校教育における技術科教育の意義

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 技術教育が対象とする「技術」の概念について検討する。
学修の目的 技術教育に関わる研究を遂行しようとしている院生が,これからの研究の方向性を明確にすることをねらいとしている。
学修の到達目標 この授業を履修することで,技術教育が対象とする「技術」についてより深く理解するとともに,これから自分が遂行しよとしている技術教育に関わる研究での課題を明確することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業態度(20%),提出物(30%),発表・協議(50%)を基にして総合的に評価(合計が60%で合格)する。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業時における学生との討論や,学生からの意見・要望等に応じ,授業を改善する。
教科書 授業において,必要な書籍は適宜紹介すると共に,資料を配布する。
参考書 授業において,必要な書籍は適宜紹介すると共に,資料を配布する。
オフィスアワー 毎週水曜日の12:00~13:00,場所:技術科教育学研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 技術教育特論演習Ⅰ,技術教育特論Ⅱ,技術教育特論演習Ⅱ
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 技術教育,技術の概念,人間形成,学力
Key Word(s) Technology Education, Concept of Technology, Character Formation, Achievement
学修内容 第1回 オリテン:本授業概要の説明
第2回 1.技術教育が対象とする「技術」に関する考察
      (1) 現代社会と「技術」
第3回  (2) 人類と「技術」
第4回  (3) 人間形成と「技術」
第5回  (4) 教育と「技術」
第6回  (5) 学校教育と「技術」
第7回  (6) 生涯教育と「技術」
第8回 2.各自が研究対象とする「技術」に関する検討
      (1) 材料加工における「技術」
第9回  (2) エネルギー変換における「技術」
第10回  (3) 生物育成における「技術」
第11回  (4) 情報における「技術」
第12回  (5) 教科教育における「技術」
第13回 3.院生各自の研究における課題の明確化
      (1) 社会での「技術」に関わる今日的課題の検討
第14回  (2) 学校現場での技術教育における今日的課題
第15回 まとめ:本授業の総括
事前・事後学修の内容 技術教育における人間形成と学力に関する文献を図書館から借りて,熟読しその概要をまとめておくこと。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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