三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 人文学部法律経済学科・社会科学科
受講対象学生 法律経済学科専用
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 簿記
ぼき
Bookkeeping
単位数 2 単位
受講対象学生 法律経済学科専用
学部(学士課程) : 4年次
2012年度以前入学生用
選択・必修
授業科目名 特殊講義 簿記
とくしゅこうぎ ぼき
Bookkeeping
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-laec2230-024
開放科目 開放科目    
  他学科の学生の受講可, 他学部の学生の受講可
開講学期

前期

開講時間 金曜日 7, 8時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 赤塚 尚之(非常勤講師)

AKATSUKA,Naoyuki

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 株式会社を前提とした複式簿記の基本的なテキストに即して、複式簿記の原理を理解し、その技術(仕訳)を習得することを主な目的とする。計算科目です。
また、これをふまえ、隣接する学問(経営学・ファイナンス等)の学習に資することを、副次的な目的とする。
さらに、日商簿記検定等、民間資格を取得するための基礎を学ぶことも、副次的な目的とする。
学修の目的 株式会社の財務諸表(損益計算書・貸借対照表)を作成する初歩的な技術を身に付ける。
これは、会計学において財務諸表分析を行うための準備作業である。
学修の到達目標 小規模株式会社の財務諸表を作成する技術を習得する。
これにより、会計学において財務諸表分析を行うための準備作業が完了となる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 法律・政治・経済・経営の諸分野において、専門的知識と豊かな教養を身につけている。
○現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 法律・政治・経済・経営の諸分野を広く学び、学際的視点で問題を探究できる。
 現代社会の課題に挑戦する積極性を備える。
 自ら学んだ知を的確に発信し、国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 期末試験100%によって評価する。
なお、授業形態によっては、変更する可能性がある。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

反転授業
Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 反転授業を導入します。学習スタイルに留意してください。
教科書 よくわかる簿記シリーズ 合格テキスト 日商簿記3級 TAC出版
参考書 よくわかる簿記シリーズ 合格トレーニング 日商簿記3級 TAC出版
オフィスアワー 授業開始前、非常勤講師室にて対応します。また、随時、メール等による質問対応も行います。
世話役教員:青木雅生
受講要件
予め履修が望ましい科目 なし
発展科目 会計学
その他 簿記・会計学は、「積み上げ科目」です。継続的に学習する必要があります。
電卓を使用します。関数電卓・スマートフォンは、使用しないでください。
2012年度以前入学生については「特殊講義[簿記]」として開講します。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 簿記、仕訳、財務諸表
Key Word(s) Bookkeeping, Journal Entry, Financial Statements
学修内容 第1回:ガイダンス講義
第2回:テーマ1 簿記の基礎・テーマ2 日常の手続き
第3回:テーマ3 商品売買I
第4回:テーマ4 商品売買II
第5回:テーマ5 現金・預金・テーマ6 小口現金
第6回:テーマ7 クレジット売掛金・テーマ8 手形取引・テーマ9 電子記録債権・債務
第7回:テーマ11 その他の取引I・テーマ12 その他の取引II
第8回:テーマ10 さまざまな帳簿の関係・テーマ13 その他の取引III・テーマ14 訂正仕訳
第9回:テーマ15 試算表・テーマ16 決算・テーマ17 決算整理I(現金過不足)・テーマ18 決算整理II(貯蔵品・当座借越)
第10回:テーマ15試算表(問題の解法)
第11回:テーマ19 決算整理III(売上原価)・テーマ20 決算整理IV(貸倒れ)・テーマ21決算整理V(減価償却)
第12回:テーマ22 決算整理VI(経過勘定項目)・テーマ23 決算整理後残高試算表・テーマ24 精算表
第13回:テーマ25 帳簿の締め切り(英米式決算)・テーマ26 損益計算書と貸借対照表
第14回:テーマ27 株式の発行・テーマ28 剰余金の配当と処分・テーマ29 税金
第15回:テーマ4 商品売買II(商品有高帳)
事前・事後学修の内容 事前学習では、あらかじめmoodleに資料をアップロードしますので、それに従い、自習を行います(インプット)。
それをふまえ、授業では、要点を講義し(インプットの復習・補足)、問題演習(アウトプット)を行います。
その後、事後学習においては、インプットの復習と、アウトプットのトレーニングを行います。
アウトプットのトレーニングについては、強制はしませんが、参考書に指定したものを使用することを推奨します。
単に授業に出席するだけでは、完結しません。事前・事後の学習として、毎週4時間程度必要となります。
自習時間が確保できることを確認して、履修してください。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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