三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 人文学部法律経済学科・社会科学科
受講対象学生 法律経済学科専用
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 会計学
かいけいがく
Accounting
単位数 2 単位
受講対象学生 法律経済学科専用
学部(学士課程) : 4年次
2012年度以前入学生用
選択・必修
授業科目名 特殊講義 会計学
とくしゅこうぎ かいけいがく
Accounting
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-laec2230-023
開放科目 開放科目    
  他学科の学生の受講可, 他学部の学生の受講可
開講学期

後期

開講時間 金曜日 7, 8時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 赤塚尚之(非常勤講師)

AKATSUKA,Naoyuki

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 初歩的な株式会社簿記の技術(「作り方」:日々の取引を記録し、仕訳などを通して財務諸表を作成するプロセス)を身につけていることを前提として、財務諸表作成時に用いられる必要最低限の会計ルールや金融商品取引法をはじめとする法令を理解し、財務諸表を分析して企業状況を把握するための初歩的な学習(「読み方」:ビジネス会計検定3級レベル)を行う。
学修の目的 株式会社の財務諸表(損益計算書・貸借対照表)を分析するためのルールを理解し、分析の初歩的な技術を身に付ける。
学修の到達目標 小規模株式会社の財務諸表を分析する技術を習得する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 法律・政治・経済・経営の諸分野において、専門的知識と豊かな教養を身につけている。
○現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 法律・政治・経済・経営の諸分野を広く学び、学際的視点で問題を探究できる。
 現代社会の課題に挑戦する積極性を備える。
 自ら学んだ知を的確に発信し、国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 期末試験100%によって評価する。なお、授業形態によっては、変更する可能性がある。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 ビジネス会計検定試験公式テキスト3級(最新版)中央経済社
ビジネス会計検定試験公式過去問題集3級(最新版)
参考書
オフィスアワー 授業開始前、非常勤講師室にて対応します。また、随時、メール等による質問対応も行います。
世話役教員:青木雅生
受講要件
予め履修が望ましい科目 簿記の履修を前提とします。
発展科目 なし
その他 簿記・会計学は、「積み上げ科目」です。継続的に学習する必要があります。
電卓を使用します。関数電卓・スマートフォンは、使用しないでください。
2012年度以前入学生については「特殊講義[会計学]」として開講します。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 財務諸表分析
Key Word(s) Financial Statements Analysis
学修内容 第1回:ガイダンス・第1章「財務諸表とは」
第2回~第4回:第2章「貸借対照表」
第5回~第7回:第3章「損益計算書」
第8回~第10回:第4章「キャッシュ・フロー計算書」
第11回~第15回:第5章「財務諸表分析」
事前・事後学修の内容 未習の論点に関する事前学習は、必要ありません。
ただし、個々の能力に応じて、適宜、簿記の復習が必要となる場合があります。
また、前回の復習という意味での事前学習は必要です。
授業では、テキストにしたがって講義を行い(インプット)、即時に基本例題を解答します(アウトプット)。
その後、事後学習においては、インプットの復習と、アウトプット(問題集)のトレーニングを行います。
単に授業に出席するだけでは、完結しません。
事前・事後の学習として、毎週4時間程度必要となります。
自習時間が確保できることを確認して、履修してください。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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