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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 地域イノベーション学研究科(博士前期課程) | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 工学知的財産特論 | |
こうがくちてきざいさんとくろん | ||
Intellectual Property for Engineering | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | inov-inov-ENGR-5-1-1-3-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 八神寿徳,安井寿儀, 加藤貴也, 狩野幹人 | |
YAGAMI, Hisanori,YASUI, Hisanori, KATO, Takaya,KANOU, Mikihito | ||
実務経験のある教員 | 八神寿徳, 加藤貴也, 安井寿儀 | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 経済・産業の発展においてイノベーションの推進や産業競争力の向上が不可欠であり、そのなかで知的財産の重要性が挙げられている。知的財産の保護・活用の方法を理解し習得しておくことは、産業界を担う人材には必須の要素である。既存技術や他者の技術動向等の情報収集をおこない分析し自己の技術の位置を把握する力、さらに自己の知的財産を如何に保護・活用するかの立案力が、知財戦略を立てるうえで欠かせない。企業や研究機関にかかわらず、知財マネジメントに必要な知識を有する人材、さらにそれら知識を実務上活用できる人材が求められている。 本特論では、知的財産権について解説し、工学領域における知的財産の創出・保護・活用方法を習得する。実習を通じて効率的な情報収集スキルおよび技術分析のスキルについても習得する。また、それら習得した知識・スキルを活かし、授業後半においては、自己の研究テーマを題材として技術移転・事業化に関する提案書を作成する。 |
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学修の目的 | 企業や研究機関等における知財マネジメントに必要な知識・技術を習得し、さらにそれら知識を実務上活用できる力を養う。 |
学修の到達目標 | 1.知的財産制度を理解し、知的財産の創出・保護・活用に関する基礎知識を習得する。 2.特許や論文等を対象とした先行技術調査を効率的におこなうスキルを習得する。 3.単に特許や商標等の取得方法の理解だけでなく、研究開発や商品開発における知的財産権の戦略的取得方法すなわち知財マネジメントに必要な知識を理解する。 4.先行技術・先行文献と、自己の研究内容の比較を客観的に行うことができる力を養う。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 下記により成績を評価する。 ・授業および各課題への取り組み状況 ・レポートの内容 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) キャリア教育の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 学生の興味がある技術をアンケートなどで収集し、講義でのフィードバックを目指す。 |
教科書 | 別途提示する。 |
参考書 | |
オフィスアワー | 本授業担当である八神にメール(yagami@crc.mie-u.ac.jp)や電話(059-231-9073)に連絡を取り、面談を行う。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
(本学の教育目標との関連) 「感じる力」=30%、「考える力」=30%、「生きる力」=20%、「コミュニケーション力」=20% |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 知的財産、知財マネジメント、技術移転マネジメント |
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Key Word(s) | Intellectual Property, IP Management, Technology Transfer Management |
学修内容 | 第1回 知的財産戦略とマネジメント1 第2回 特許性とは 第3回 特許出願書類の書き方 第4回 特許の審査基準 第5回 検索実習(特許検索方法,特許文献の分析方法) 第6回 知的財産戦略とマネジメント2 第7回 意匠制度 第8回 商標制度 第9回 検索実習(自己の研究テーマを題材に先行技術調査) 第10回 検索実習(自己の研究テーマを題材に先行技術調査) 第11回 検索実習(自己の研究テーマを題材に先行技術調査) 第12回 研究成果の活用について 第13回 研究成果の活用について 第14回 研究成果の活用について 第14回 研究成果の活用に向けた提案書の作成 第15回 研究成果の活用に向けた提案書の作成 |
事前・事後学修の内容 | ○知的財産の基礎を予習しておくこと。 ○授業で事前に配布またはMoodleに掲載された資料がある場合には授業前に読んでおくこと。 ○授業で学習した内容を次回の授業までに復習しておくこと。 ○先行文献検索に関しては、授業時間内のみでは時間が不十分であるため、授業時間外で検索や文献内容の確認等を行うこと。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |