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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 地域イノベーション学研究科(博士前期課程)
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 必修
授業科目名 基礎科学特論
きそかがくとくろん
Basical Science Research
単位数 2 単位
ナンバリングコード
inov-inov-INOV-5-0-1-1-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 月曜日 5, 6時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 地域イノベーション研究開発拠点4階 第2講義室

担当教員 研究科教員

Professors of Reginal Innovation Studies

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 地域にイノベーションを創出する学際的研究を行うために、研究科所属教員の研究について、オムニバス方式で紹介し、研究の基礎となる知識を教授し、幅広い領域の科学専門知識について理解させる。なお、社会人学生は、本授業科目をEラーニングで受講することもできる。
学修の目的 地域にイノベーションを創出するためには、異なる分野の知識をつなぐ学際的な考え方が必須である。この授業は、学際的考え方の素地となる様々な分野の基本的知識を広く学修することを目的とする。
学修の到達目標 学際研究を行う研究者に必要な幅広い領域に渡っての基礎科学知識を修得する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  • ○共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 100点をレポートあるいは期末試験で評価し、60点以上を合格とする。社会人学生がEラーニングで受講した場合は、レポートにて評価する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 Moodleを利用し、ネットでのコミュニケーションを有効利用する。
教科書 担当教員が都度、紹介する。
参考書 担当教員が都度、紹介する。
オフィスアワー メールにより各授業担当教員に連絡を取り、面談する。
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 (本学の教育目標との関連)
「感じる力」=40%、「考える力」=30%、「生きる力」=20%、「コミュニケーション力」=10%

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=52
キーワード 基礎科学、バイオサイエンス、融合工学、学際的研究
Key Word(s) Basic Sciences,Biosciences,Integration Engineering,Interdisciplinary Research
学修内容 第1回 定説を覆す楽しさ -予想外の結果こそ宝だ-(小林一成先生)
第2回 生命科学研究における分析の意義(矢野竹男先生)
第3回 アブラナ科野菜の種子生産の質と量の向上のための基盤研究(加賀谷安章先生)
第4回 発光ダイオード(LED)の仕組みと進展(三宅秀人先生)
第5回 類似群コードに基づく大学商標のマトリックス分析(八神寿徳先生)
    窒化物半導体の結晶成長と発光素子応用(上杉謙次郎先生)
第6回 トランスレーショナル医科学と地域創生(西村訓弘先生)
    医工連携と脊椎のバイオメカニクス(加藤貴也先生)
第7回 農村振興論(松田裕子先生)
第8回 私たちの生活と知的財産 ~世界は知財にあふれてる~(安井寿儀先生)
    国連持続可能な開発目標(SDGs)と持続可能な三重創生(朴恵淑先生)
第9回 生物資源の光計測について(末原憲一郎先生)
第10回 種苗産業を支えるための植物バイオサイエンス(諏訪部圭太先生)
第11回 知的財産から見る『正しくマネをすること』の大事さ(狩野幹人先生)
    ヒト疾患モデル動物「ゼブラフィッシュ 」を用いた医学研究(臧黎清先生)
第12回 有機化合物の電子構造を解明する(岡﨑隆男先生)
第13回 家族経営における Automtic Milking System 導入による規模拡大と過重労働解消 (森久綱先生)
第14回 企業の社会的責任(CSR)(青木雅生先生)
第15回 地理学的視点からみた日本山村の変貌(安食和宏先生)
事前・事後学修の内容 ○幅広い研究分野の知識を修得するために講義で学んだことを総括し、自分の考えを加味してレポートとしてまとめ提出する。
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:180分/回

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