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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 文学概論B
ぶんがくがいろんびい
Introduction to English and American Literature B
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-cult1100-021
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 月曜日 5, 6時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 野田 明

NODA, Akira

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 アメリカ文学史:アメリカ文学の主要な作品の表現上の特質を知るとともに、その背景となる文化についての知識を得る。「概論」ですが、一方的な講義ではありません。英米文学への導入として、実際に作品を読みながら、それぞれの文学なり、作家なりの特徴を考えます。
学修の目的 作品のテーマ、問題点について、英米の違いも踏まえつつ、正確に記述することができる。和文及び英文の批評を読み、それに基づいて、作品を評価することができる。
学修の到達目標 文学表現の読み方を知ることで、言葉と文化について基礎知識を得る。作品について、自分の考えを述べることができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 変動激しい現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
○人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
 自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業で出される課題40%、期末のレポート60%
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業改善の工夫
教科書 別途指示します。
参考書
オフィスアワー 毎週月曜12:10~12:50
受講要件
予め履修が望ましい科目 文学概論A
発展科目 イギリスの文学、アメリカの文学、文化学セミナー(欧米文学)
その他 予習に相当の時間が必要だと思って下さい。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 文学、アメリカ文学史
Key Word(s) Literature, American Literary History
学修内容 第1回:植民地時代の文学
第2回:独立革命前後の政治文書
第3回:アメリカ文学の誕生:Irving, Cooper, Poe
第4回:アメリカの文芸復興:Emerosn
第5回:アメリカの文芸復興:Hawthorne
第6回:アメリカの文芸復興:Thoreau
第7回:アメリカの文芸復興:Melville
第8回:アメリカ詩:Whitman, Dickinson
第9回:アメリカ詩:Pound, T.S.Eliot、Frost,
第10回:金メッキ時代:Twain
第11回:都市とスモールタウン:Dreiser, Anderson
第12回:都市の小説:Fitzgerald、Hemingway
第13回:南部の小説:Faulkner
第14回:Counter-cultureの時代:Salinger, Ginsburg, Kerouac
第15回:現代の小説:Pyncheon, Morrison
事前・事後学修の内容 毎回指定された範囲(作品)については、必ず自分自身で目を通して出席すること。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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