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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
共生環境学科・農業土木学教育コース 学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 必修 教育コース必修科目 |
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授業科目名 | 測量学実習(共生環境) | |
そくりょうがくじっしゅう | ||
Practice in Surveying | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Envi-2334-002
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
月曜日 5, 6, 7, 8時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 森本英嗣・成岡 市 (生物資源学部共生環境学科) | |
MORIMOTO Hidetsugu、NARIOKA Hajime | ||
実務経験のある教員 | 担当教員(分担)成岡市のソフテックス株式会社(特殊精密機器である軟X線発生装置製造販売)設計製造部の勤務経験[機器設計]、ならびに「測量学演習」担当非常勤講師(測量設計・コンサルティング企業の部長)[測量に関する法律、操作方法、解析方法等]の支援・助言を受けた授業展開が行われる。 | |
SDGsの目標 |
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授業の概要 | 地域の保全・管理のための施策に必要な基礎的地形データを得る技術である「測量」について、基本的な測量方法と機器の扱いを学ぶ。6人前後の少人数の班を編制し、班ごとに実習を行う。測量士補、JABEE等の資格取得に関係する授業である。 |
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学修の目的 | 地域の保全・管理のための施策に必要な基礎的地形データを得る技術である「測量」について、基本的な測量方法と機器の扱いを学ぶ。 |
学修の到達目標 | 各種の測量機器の使い方、およびそれらの機器を用いた距離・角度・高低差等を測る基礎的測量技術を実習によって修得する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 各テーマのレポートで評価する。レポート提出期限からの遅れを評価に含める。合格点は60点以上とする(100点満点)。欠席は原則として認めない。 |
授業の方法 | 実習 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) 問題自己設定型PBL プロジェクト型PBL 実地体験型PBL プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 インターンシップ 地域理解・地域交流の要素を加えた授業 キャリア教育の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 毎回、すべての学生が測量機器を操作できるように指導する。実習地を増やす等して混雑を緩和し、実習作業がスムーズに行えるようにする。 |
教科書 | 岡島賢治、谷口光廣、森本英嗣、成岡市(2020):改訂新版 測量実習ポケットブック、電気書院、ISBN:978-4-485-30255-2 |
参考書 | (1) 谷口光廣、岡島賢治、森本英嗣、中村光司、成岡市(2020):改訂2版 実務測量に挑戦!! 基準点測量、電気書院、ISBN:978-4-485-30254-5 (2) 谷口光廣、岡島賢治、森本英嗣、成岡市(2020):ドローンポケットブック、電気書院、ISBN:978-4-485-30258-3 |
オフィスアワー | 随時対応する。 |
受講要件 | 作業しやすく強い日射・虫さされを防ぐ服装(はき慣れた運動靴、長袖シャツ、長ズボン、日よけ帽子、タオルなど)および傘の持参を勧める。実習内容の性質上、作業の進行が雨の影響を受けやすいことを承知しておくこと。詳細は授業中に案内する。野帳は教員が用意する。 |
予め履修が望ましい科目 | 測量学、アクティブラーニングなどの科目を前提として、授業単元の全体イメージを把握しておくこと(計15時間=1時間×15回)。 |
発展科目 | 測量学演習などの科目を展望して、授業単元の整理をしておくこと(計15時間=1時間×15回)。 |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修(習)要項で確認してください) 測量士補資格取得必修科目 高等学校教諭一種免許状(理科)に関する科目 自然環境システム学講座推薦科目 天候により授業スケジュールを変更する場合があります。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 距離測量、スタジア測量、水準測量、多角測量、地形測量、写真測量、セオドライト、トータルステーション、レベル、平板(電子平板)ほか |
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Key Word(s) | distance measurement, stadia surveying, levelling, polygon surveying, topographic surveying, photogrammetry, theodolite, total station, level, electronic plane table surveying and others |
学修内容 | 01 ガイダンス(班分け方法、実習上の諸注意、レポートの書き方、測量器具庫の点検ほか) 02 距離測量(1)(班編成、歩測および距離計による測量) 03 距離測量(2)(テープ測量) 04 基準点を踏査する(外業) 05 角測量(1:セオドライトの点検と据付け) 06 角測量(2:水平角の観測) 07 ポール横断測量 08 安濃ダム見学(外業) 09 予備日(写真測量)※雨天時に割り込みで行う 10 水準測量(1:レベルの点検と据付け) 11 水準測量(2:往復水準測量) 12 水準測量(3:往復水準測量 続) 13 平板測量(1:細部測量) 14 平板測量(2:細部測量 続) セオドライトの据付練習 15 実技テスト(セオドライトの据付け試験) ※詳細は、授業初回で説明する |
事前・事後学修の内容 | テキストの関連箇所を読んで予習・復習すること。 次の取り組みを毎回行う.学習内容について,分からないキーワードを事前に調べる(2時間×15回),ノートに記録した内容の理解できない項目をインターネットなどで調べ,他人に説明できるまで理解してくる(2時間×15回) |