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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・保健体育
科目名 学校保健
がっこうほけん
School Health
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
期生
卒業要件の種別 選択
授業科目名 健康管理学
けんこうかんりがく
Health Management
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-phed-PHED2092-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 月曜日 5, 6時限
開講場所

担当教員 冨樫 健二

TOGASHI, Kenji

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 現代の健康問題について概観し、運動やスポーツ、健康教育がこれらの問題に対しどのような貢献ができるか考え、将来の指導力に生かす
また、地域の健康課題について具体的な資料を元に考える機会を持つ。
学修の目的 子ども達の身体活動量の減少や体力低下、成人における生活習慣病などが増えてきている現代において、運動・スポーツを通した疾病の予防方法や改善方法について学ぶ
学修の到達目標 現代の健康問題について知識を修得することができ、小中高における健康教育の展開や社会人を対象とした保健指導などへの実践力を高めることができる
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 試験、授業態度、課題提出の3観点で評価する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

反転授業
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
Moodleを活用する授業
地域理解・地域交流の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業時に用いた資料やスライドなどはMoodleにてダウンロードできるように設定する。また、課題の提出などもMoodleを経由するようにする。
教科書 適宜提示する
参考書
オフィスアワー 木曜12:20~12:40
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 健康管理学演習
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 身体活動量、体力、生活習慣病、ストレス、ボディイメージ
Key Word(s) physical activity, fitness, chronic disease, stress, body image
学修内容 1. ガイダンス
2. 現代社会と健康          
3. 肥満・メタボリックシンドロームと運動  
4. 糖尿病・脂質異常症と運動
5. 循環器病と運動    
6. やせ願望・スリム志向と次世代の健康          
7. 骨粗鬆症と運動
8. 運動処方の基礎
9. スタミナテスト
10.発育期の運動と健康
11.子どもの肥満と運動
12. 遺伝子と健康・運動・スポーツ
13. がん・喫煙と健康
14. ストレス・休養・こころの健康
15. まとめ
16. 試験
事前・事後学修の内容 事前学修 目安時間120分
 各授業開始前に当日使用するスライドハンドアウトをMoodleへ掲載するので事前に目を通し、わからない単語や概念、関連する論文等について調べておく。
事後学修 目安時間120分
 各授業終了後に学んだことを振り返り、関連情報をインターネット上で確認するとともに要点を600字程度にまとめMoodleへアップロードする。

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