三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・保健体育
科目名 体育実技
たいいくじつぎ
Physical Education and Exercise
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次
期生
卒業要件の種別 選択必修
71期生以降は必修科目
授業科目名 ダンス
だんす
Dance
単位数 1 単位
ナンバリングコード
educ-phed-PHED1015-005
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 木曜日 1, 2時限
開講場所 屋内トレーニング場

担当教員 後藤洋子(教育学部保健体育講座)

GOTO, Yoko

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 ダンス系運動の基礎技術を習得し、楽しく踊るとともにダンスの表現課題や作品の構成方法について実習する。
学修の目的 ダンス領域の運動について、基礎技術を習得し、実習を通してその特性を理解するとともに、簡単なダンス作品を構成する力を身につける。
学修の到達目標 ダンス領域の運動について、実習を通して正しく理解する。テーマに応じた簡単なダンス作品を構成して発表することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業における積極的な活動を重視し(40%)、これらの状況と実技テストの成績(40%)、レポートなど(20%)を総合して評価する。
授業の方法 実技

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業評価アンケートの結果を参考に、改善点を検討する。
教科書 特に指定しない。授業中、必要に応じて適宜、紹介する。
参考書 学校体育実技指導資料第9集 表現運動系及びダンス指導の手引き(文部科学省)
オフィスアワー 時間:毎週水曜日12時〜13、 場所:保体(運動方法学Ⅱ)研究室(後藤洋子)
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード リズム、表現、
Key Word(s) Rhythm, Expression
学修内容 第1回 ガイダンス:学校体育におけるダンス領域の取り扱いについて、目標、内容などを理解する。
第2〜6回 リズムダンス:リズミカルな音楽に合わせて踊ることを中心に、ダンスの基礎技術を習得する。
第7回〜8回 練習と発表1:リズムダンスの課題作品をグループで演技発表し、同時に評価の観点について理解する。
第9〜12回 身体表現の技法:身体表現の技法や作品の構成方法について学習する。
第13回 作品の創作:グループでテーマを選び、自由作品を創作する。
第14回 練習と修正:作品を練習する過程で修正し、完成させる。
第15回 発表2:自由作品を発表し、同時に相互評価することにより評価の観点について理解を深める。
事前・事後学修の内容 第1回:学習指導要領(保健体育)を読み、内容について理解する。
第2回:配付資料を熟読し、リズムダンスの実施方法を理解する。
第3〜5、7〜13回:配付資料や参考資料をもとに、授業で示された課題をノート等にまとめる。
第6、14〜15回:グループ発表に向けて、課題を正確に理解し、工夫して練習する。

Copyright (c) Mie University