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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 工学部分子素材工学科/総合工学科応用化学コース ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 物理化学B(量子化学) | |
ぶつりかがく びー | ||
Physical Chemistry B | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | EN-PHCH-2
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 小海 文夫(非常勤講師) | |
KOKAI, Fumio | ||
SDGsの目標 |
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授業の概要 | 化学の諸現象の基礎理論である量子化学の基礎を講義する。量子化学の必要性について述べ、この理論の方法を紹介し、実際の原子や分子の諸現象でどのように展開され、活用されるかについて述べる。 |
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学修の目的 | 化学の諸現象を原子分子レベルで本質的な理解することが深まる。 |
学修の到達目標 | 量子化学の基礎理論の化学における必然性、基礎理論の方法、実際の化学現象への応用例について、その基礎を習得し、さらに専門にへ備える。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 期末試験(出席、受講態度も参考にする) |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | 学生の理解度、アンケート結果などを参考にして改善に努める。 |
教科書 | 初等量子化学(大岩正芳、化学同人) |
参考書 | |
オフィスアワー | 授業の際に予約してください。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 量子論、シュレディンガー方程式、水素原子 |
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Key Word(s) | quantum theory, Schroedinger equation, hydrogen atom |
学修内容 | 第1回:量子論と波動、エネルギーの不連続性、物質波、光電効果 第2回:古典的な波動、波動方程式 第3回:シュレディンガー方程式、波動関数、状態関数 第4回:並進運動、一次元の箱の中の粒子 第5回:振動運動、調和振動子 第6回:球面座標、剛体回転子 第7回:量子論の仮定、演算子の定義、演算子の具体的な形、演算子の性質 第8回:不確定性原理、角運動量演算子、固有値 第9回:水素類似原子、動径波動関数 第10回:量子数、波動関数の形、軌道の方向性 第11回: ヘリウム原子と近似計算法、摂動法 第12回:変分法 第13回:多電子原子とスペクトル項 第14回:パウリの原理、フントの規則、電子配置 第15回:水素分子、原子価結合法、分子軌道法 定期試験 |
事前・事後学修の内容 | 予習復習を十分にしてください。 |