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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 工学研究科(博士前期課程)分子素材工学専攻
領域 主領域 : E
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 材料物理化学特論
ざいりょうぶつりかがくとくろん
Advanced Materials Physical Chemistry
単位数 2 単位
ナンバリングコード
EN-PHCH-5
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 水曜日 1, 2時限
開講場所

担当教員 未定

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 レーザー、プラズマ、熱化学気相成長法などで、カーボンナノチューブなどのナノカーボンが形成されている。歴史、基本的事項の理解からはじめ、応用などの最近の進展まで、論文をもとに講義する。
学修の目的
学修の到達目標 ナノカーボンの研究についての概要の理解、研究を進めるにあたっての着眼点の重要性などを認識できる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート50%、出席50%。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 理解することはどういうことか、自分の研究に役立つ情報のつかみ方など、将来役に立つ考え方を含めてやさしく講義する。
教科書 論文など講義中に伝える。
参考書 レーザー化学(東京化学同人),レーザアブレーションとその応用(コロナ社)
オフィスアワー
受講要件 物理化学B、レーザー光化学を履修済みであること。
予め履修が望ましい科目 物理化学A、物理化学C
発展科目
その他 英語対応授業である。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード レーザー、プラズマ、ナノカーボン、物質形成、ナノテクノロジー
Key Word(s) laser, plasma, nanocarbon, material formation, nanotechnology
学修内容 レーザーデポジッション法とは(第1回)
プラズマ法とは、熱化学気相成長法とは(第2回)
レーザー光と固体表面の相互作用(第3回)
カーボンナノチューブ(第4、5回)
カーボンナノホーン(第6、7、8回)
多面体グラファイト(第9、10回)
その他のナノカーボン物質(第11、12回)
ナノカーボンの応用(第13-16回)
事前・事後学修の内容 講義をもとに理解をさらに深めることにより、自分の大学院での研究に役に立つことはないか、新しい発想法などないか考えること、わからないことは質問してそのままにしないこと。

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