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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学部・教職に関する科目
科目名 保育内容の指導法
ほいくないようのしどうほう
Teaching Skills in Childcare
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次
71 期生
卒業要件の種別 必修
幼児教育コース必修
授業科目名 人間関係
にんげんかんけい
Human Relationships in Early Childhood
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-comn-PRES1132-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 火曜日 5, 6時限
開講場所

担当教員 吉田真理子

YOSHIDA Mariko

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 乳幼児期の社会性の発達に関する諸理論について具体的な実践や映像を通して学ぶとともに,支援の必要な子どもに関する具体的事例を紹介しながら,子どもに対する発達的な見方を見に着ける。
学修の目的 ・乳幼児期の人間関係の発達に関する様々な理論的立場があることを知り,クリティカルに考えることができるようになる。
・「個」の育ちと「集団」の育ちの関連について,考えを深めることができるようになる。
・社会性の発達に遅れのある子どもの理解やその支援のあり方について学ぶ。
学修の到達目標 ・乳幼児の人間関係の発達・保育に関する基礎的な知識を習得する。
・人間関係の発達に関する基礎的な知識に基づきながら,子どもへの関わり方を考えることができるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 試験50%,受講態度20%,コメントペーパー30%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 授業の中で配布する資料
参考書 授業時に適宜紹介します。
オフィスアワー 毎週水曜日13:00~14:30 吉田研究室(専門2号館3階)
受講要件 特にありませんので,事前の連絡は不要です。
予め履修が望ましい科目
発展科目 保育内容「言葉」
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 自己,他者,自我,心の理解,集団,クラス,共同注意,自閉症,愛着,情動
Key Word(s) Self, Other, Communication, Mindreading, Mentalizing, Class, Joint Attention, Mind-Mindedness, Attachment, Attachment, Emotion
学修内容 第1回:領域「人間関係」のねらいと内容
第2回:乳児期の社会性の発達に関する最新研究
第3回:0歳児前半における自他関係の発達と保育
第4回:0歳児後半における自他関係の発達と保育
第5回:愛着理論と集団保育
第6回:1歳児前半における自他関係の発達と保育
第7回:1歳児後半における自他関係の発達と保育
第8回:発達障害(主に自閉症スペクトラム)についての理解と現状
第9回:2歳児における自他関係の発達と保育
第10回:幼児期の社会性の発達に関する最新研究
第11回:3歳児における自他関係の発達と保育
第12回:4歳児における自他関係の発達と保育
第13回:5歳児における自他関係の発達と保育
第14回:障害児保育(1)障害特徴と発達的視点
第15回:障害児保育(2)集団の中での育ち
事前・事後学修の内容

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