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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 工学研究科(博士前期課程)分子素材工学専攻
領域 主領域 : D
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 組織工学材料特論
そしきこうがくざいりょうとくろん
Materials for Tissue Engineering
単位数 2 単位
ナンバリングコード
EN-ORBI-5
開放科目     
開講学期

前期

開講時間 火曜日 1, 2時限
開講場所

担当教員 宮本 啓一(工学研究科分子素材工学専攻)

extraceller matrix, artificial organ, medical material, regenerative medicine

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 細胞を取り巻く環境物質である細胞外基質(マトリックス)の種類、構造、機能および特性を紹介し、それらを利用した組織工学材料および再生医療材料の設計・実験方法を講義する。
(Course description/outline)
Introduces the types, structures, functions and properties of extracellular matrix, which is an environmental substance surrounding cells, and lectures on the design and experimental methods of tissue engineering materials and regenerative medicine materials using them.
学修の目的
学修の到達目標 組織工学材料および再生医療材料の設計・実験方法の基礎的思考が得られる
(Achievements)
Provides basic thinking on design and experimental methods for tissue engineering materials and regenerative medicine materials
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席10%、レポート90%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業評価アンケートの結果を参考にする
教科書
参考書
オフィスアワー 平日17時まで 生体材料化学研究室 宮本教官室
受講要件 生物化学を履修済みであること
予め履修が望ましい科目 生物化学、有機化学、物理化学
発展科目 組織工学材料演習I, II
その他 英語対応授業である。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 細胞外基質、人工臓器、医用材料、再生医療
Key Word(s) extraceller matrix, artificial organ, medical material, regenerative medicine
学修内容 1-2回 生体組織の構造・構成

3-5回 組織工学の歴史

6-10回 細胞外基質の構造と機能

11-15回 組織工学材料・再生医療材料の実際

1-2: Structure and composition of living tissue
3-5: History of tissue engineering
6-10: Structure and function of extracellular matrix
11-15: Practice of tissue engineering materials and regenerative medicine materials
事前・事後学修の内容

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