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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・数学
科目名 代数学
だいすうがく
Algebra
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 4年次
69 期生
教育学部、数学教育
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 代数学講究
だいすうがくこうきゅう
Algebra Seminar
単位数 ④ 単位
ナンバリングコード
educ-math-MATH4015-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間 金曜日 7, 8, 9, 10時限
開講場所

担当教員 古関春隆(教育学部)

KOSEKI, Harutaka

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 可換環の基礎を固めた上で、終結式と円分多項式の性質を探求する。
学修の目的 数学の本を考えながら読んで発表する能力を身につける。
学修の到達目標 大学の数学に関して、自分の勉強法を完成させること。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 総合的に評価する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 追って指示する。
参考書 追って指示する。
オフィスアワー ゼミ終了後の時間。
受講要件 4年生対象。講究受講のための条件を満たしていること。
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 可換環、シルベスター行列、終結式、円分多項式
Key Word(s) commutative ring, Sylvester matrix, resultant, cyclotomic polynomial
学修内容 前期
第1回:群と環
第2回:可換環
第3回:整域と体
第4回:単項イデアル整域
第5回:ユークリッド整域
第6回:素元分解整域
第7回:既約多項式
第8回:剰余環
第9回:可換環と準同型
第10回:極大イデアル
第11回:中国剰余定理
第12回:シルベスター行列
第13回:シルベスター行列の意義
第14回:終結式
第15回:終結式の意義

後期
第1回:終結式と判別式
第2回:終結式の計算
第3回:終結式の計算(続き)
第4回:複素平面
第5回:1のn乗根
第6回:1の原始n乗根
第7回:円分多項式
第8回:メビウスの反転公式と円分多項式
第9回:円分多項式の既約性
第10回:円分多項式の既約性(続き)
第11回:円分多項式どうしの終結式
第12回:円分多項式どうしの終結式(続き)
第13回:中国剰余定理と組み合わせて示される結果
第14回:円分多項式の係数
第15回:円分多項式の係数(続き)
事前・事後学修の内容

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