シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2020 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 教育学部・教職に関する科目 | |
科目名 | 中学校・高校の教科教育法 | |
ちゅうがっこう・こうこうのきょうかきょういくほう | ||
Methodology of Science Education Ⅰ | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 3年次, 4年次 期生 |
|
卒業要件の種別 | 必修 理科教育コースの学生は必修 |
|
授業科目名 | 理科教育法Ⅰ | |
りかきょういくほうⅠ | ||
Methodology of Science Education Ⅰ | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | educ-comn-SCIE1121-001
|
|
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
|
開講時間 |
木曜日 1, 2時限 |
|
開講場所 | 教育学部1号館4階 PBL7教室 | |
担当教員 | 荻原彰 | |
OGIHARA,Akira | ||
SDGsの目標 |
|
授業の概要 | 理科教育法は,ⅠとⅡを連続して行う.理科の学習指導要領は物理(エネルギー)、化学(粒子)、生物(生命)、地学(地球)の4領域より構成され、それぞれの領域が系統的に構成され、領域の特性に応じた教材・指導法が存在する。そこで本講義では、授業参加と講義を組み合わせて、授業の構成を理解できるようにする。授業のまとめとして、自ら学習指導案を立案できるようにする。 |
---|---|
学修の目的 | 理科の学習指導要領の変遷、内容、構成を理解し、それを実際の授業の設計・実施・評価に活かせるようにする。 |
学修の到達目標 | 到達目標 ・理科の学習指導の変遷、内容、構成を理解する。 ・実際の授業をみる視点を養う。 ・基本的な理科学習指導案を立案することができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | 授業ごとのふりかえりと,学期の中間,学期末のふりかえりの内容をともに,授業への取り組み状況の具体性,的確さによって評価する. |
授業の方法 | 講義 演習 実験 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) 問題自己設定型PBL プロジェクト型PBL 実地体験型PBL |
授業改善の工夫 | 一身田中学校の先生方と年度ごとに学生の主体性を引き出す方策を協議している. |
教科書 | |
参考書 | 中学校学習指導要領解説 理科編 |
オフィスアワー | 荻原:毎週火曜日14:40~16:10,理科教育第2研究室(荻原研究室), E-mail ogi@edu.mie-u.ac.jp |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
---|
キーワード | 小学校,中学校,理科教育,教育実践への参画 |
---|---|
Key Word(s) | elementary school, junior high school, science education, participation in practice |
学修内容 | 第1回:理科の目的、学習指導要領の変遷 第2回:現行版の小・中学校理科学習指導要領の構成、内容(物理・化学) 第3回:現行版の小・中学校理科学習指導要領の構成、内容(生物・地学) 第4回:学習指導案の構成の理解 第5回:指導上の留意点と指導法―授業参加(1)を通して 第6回:指導上の留意点と指導法―授業参加(2)を通して 第7回:指導上の留意点と指導法―授業参加(3)を通して 第8回:指導上の留意点と指導法―授業参加(4)を通して 第9回:授業参加を通した自己成長の中間まとめ 第10回:指導上の留意点と指導法―授業参加(5)を通して 第11回:指導上の留意点と指導法―授業参加(6)を通して 第12回:中学校における実験指導の要点と留意事項 第13回:実験指導のための予備実験 第14回:学習指導案の立案 第15回:学習指導案の発表会 定期試験 |
事前・事後学修の内容 | 予習 中学校における次時の授業について教科書を参考にして指導内容の予習を行う 復習 授業後に記載するふりかえりをもとに,次時の授業にどう関与するか考察する |