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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 人文学部法律経済学科・社会科学科
受講対象学生 法律経済学科専用
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 商取引法
しょうとりひきほう
Law of Commercial Transaction
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-laec2220-016
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 火曜日 7, 8時限
開講場所

担当教員 名島 利喜(人文学部法律経済学科)

NAJIMA Toshiki

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 商法上の法規制の存在・内容を正確に理解できるようにする。
まず、商取引の全般に適用される商法の規定について説明する。そのうえで、代表的な商取引について個別具体的に説明していく。
学修の目的 民法の取引に関する基本ルールでは不十分ないし不適切な事項について、商法がどのように規律しているかを知ることができる。
学修の到達目標 法的側面だけでなく、ビジネスの生きた姿が見えるようにする。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 法律・政治・経済・経営の諸分野において、専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 法律・政治・経済・経営の諸分野を広く学び、学際的視点で問題を探究できる。
 現代社会の課題に挑戦する積極性を備える。
 自ら学んだ知を的確に発信し、国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 小テスト30%、期末試験70%、計100%。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

キャリア教育の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 教科書:落合誠一ほか『商法Ⅰ―総則・商行為〔第6版〕』(有斐閣、2019年)
参考書:講義の進行に応じて適宜指示する。
参考書
オフィスアワー 毎週火曜日16:20~17:20、場所 名島研究室
受講要件 特になし。
予め履修が望ましい科目 民法総則、債権総論
発展科目 商法総則、会社法
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 企業、取引、消費者
Key Word(s)
学修内容 第1回 ガイダンス
第2回 企業取引と商行為
第3回 商行為総則
第4回 契約の効力・担保
第5回 商事売買取引
第6回 消費者売買
第7回 運送取引
第8回 運送取扱取引
第9回 倉庫取引
第10回 場屋取引
第11回 金融取引
第12回 証券取引
第13回 保険取引
第14回 カードによる取引
第15回 まとめ
第16回 期末試験
事前・事後学修の内容 予習としては、教科書の講義部分を一度ゆっくり読んでみること。復習としては、講義内容を思い浮かべながら、もう一度ゆっくり教科書を読み返すこと。

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