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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・音楽
科目名 声楽
せいがく
Vocal music
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 3年次
大学院(博士課程・博士後期課程) : 3年次
70 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 声楽ゼミナール1
せいがくぜみなーるいち
Vocal music advanced tutorial 1
単位数 1 単位
ナンバリングコード
educ-musi-MUSI3014-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 月曜日 5, 6時限
開講場所 音楽棟 アンサンブル室

担当教員 小林史子(非常勤講師)

FUMIKO Kobayashi

実務経験のある教員 1981年~2002年 高等学校非常勤講師

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 声楽研究では、ソルフェージュ、発声の基礎、声区の融合、母音形成、などを中心に学んできたが、声楽ゼミナールではさらに踏み込んで研究する。
個人レッスン形式で行い、個々の声に合ったレパートリーを選ぶ。
発音記号の読み方を学ぶことでより多くの作品に取り組む。
学修の目的 これまで学んだことを基盤に、あらゆる言語、またあらゆる時代の作品に触れ、自分の研究テーマを決めることができるようにする。
学修の到達目標 声楽研究1から4で学んだことをさらにステップアップさせて、卒業演奏に向けての実力を身につける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業態度、出席日数。 試演会での演奏などを基準に、総合的に判断する。
授業の方法 実技

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL
実地体験型PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 ガイダンス時に相談の上決定
参考書
オフィスアワー 窓口教員:小畑真梨子 毎週水曜12時~13時
受講要件 声楽研究1~4を履修済みであること
予め履修が望ましい科目
発展科目 声楽ゼミナール2~4
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード ファルセット  ・ 胸声 ・ 声区の融合 ・ ソルフェージュ ・装飾 ・楽曲分析
Key Word(s) farsetto   ・ voce di petto ・ voce di finte ・ sorfege ・ variation ・ analyse
学修内容 第1回 ガイダンス 
第2回 授業内容の確認
第3回 研究テーマの推敲と決定
第4回 決定した研究テーマによる選曲
第5回 歌曲を中心にレパートリーを増やす。
第6回 楽曲分析
第7回 詩の解釈 演奏
第8j回 モーツァルトのオペラ作品より声に合った役柄を選ぶ。
第9回 作品の研究 楽曲分析
第10回 キャラクターの研究 演奏
第11回 ロマン派のオペラ ベッリーニ、ドニゼッティなどのオペラより、アリアを選び演奏する
第12回 楽曲分析 
第13回 キャラクターの研究 
第14回 キャラクターの研究とその演奏
第15回 まとめ
                                演習においては、前半を歌曲、後半をオペラアリアのレパートリーを増やし、卒業演奏を見据えた研究を深める。
事前・事後学修の内容

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