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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・人文・社会系教育領域 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 社会科教育特論演習Ⅰ | |
しゃかいかきょういくとくろんえんしゅうⅠ | ||
Seminar on Social Studies Teaching Ⅰ | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | educ-comn-SOSC4
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 開講時間以外で集中して行う時期がある |
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開講時間 |
木曜日 7, 8時限 授業実践は受講者の空きコマを利用する。基本木曜の午後。 |
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開講場所 | 授業実践は三重大学近隣の小・中学校予定 | |
担当教員 | 永田 成文(三重大学教育学部) | |
NAGATA,Shigefumi | ||
実務経験のある教員 | 小学校・中学校・高等学校で社会科の授業づくりをしており,指導案造りのアドバイスができる。 | |
SDGsの目標 |
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授業の概要 | 目標,内容,方法を明確にした社会科授業をグループで開発し,目的・内容・方法を到達するための仮説をたてる。授業実践が可能な場合は,実際に教育現場で実践することによって,開発した授業のねらいが達成されたのかを分析し,さらに授業改善を図る。 |
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学修の目的 | 社会科授業の本質に基づく設定したトピックの目的に基づいた社会科授業を開発できる。授業実践が可能な場合は,開発した小単元が,実際に設定した授業のねらいを達成したのか(児童・生徒にどのような教育効果があったのか)を分析し,授業の改善策を考えることができる。 |
学修の到達目標 | 社会科授業の本質に基づく課題を克服するための,授業仮説を設定し,それを基に授業を開発できる。授業を実践し,分析できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 「参加態度」= 50%,「授業実践」= 50% それぞれ とても到達できた4 ほぼ到達できた3 一部到達できた2 ほとんど到達できなかった1 の4段階で評価する。 |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
問題自己設定型PBL 実地体験型PBL グループ学習の要素を加えた授業 地域理解・地域交流の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | 演習の進め方について学生の意見から取り入れることが可能な部分を改善する。 |
教科書 | グループで実践する社会科授業に関係する本や教科書を各自調達 |
参考書 | |
オフィスアワー | 毎週木曜日13:00~14:00,教育学部1号館2F地理歴史科教育研究室 |
受講要件 | 社会科教育を専攻する学生は履修すること |
予め履修が望ましい科目 | 社会科教育特論Ⅰが必履修である |
発展科目 | 社会科教育特論Ⅱ,社会科教育特論演習Ⅱ |
その他 | 社会科教育専攻の学生は社会科教育特論Ⅰと社会科教育特論演習Ⅰは連続しているので両方を受講すること。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 目的・内容・方法,仮説,授業実践,検証,改善 |
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Key Word(s) | Aim・Content・Method, Hypothesis, Lesson practice, Verification, Improvement |
学修内容 | 1回目 ガイダンス(教育実践のすすめ方) 2回目 授業実践の改善案発表(グループA) 3回目 授業実践の改善案発表(グループB) 4回目 授業実践の細案発表(グループA) 5回目 授業実践の細案発表(グループB) 6回目 現場見学(市内連携校にて) 7回目 現場打合せ(市内連携校にて) 8回目 模擬授業(グループA) 9回目 模擬授業(グループB) 10回目 授業実施(グループA) 11回目 授業反省会(グループA) 12回目 授業実施(グループB) 13回目 授業反省会(グループB) 14回目 授業分析(グループA) 15回目 授業分析(グループB) |
事前・事後学修の内容 | 担当日に教材研究を披露する。 授業実践の準備をする。 授業実践を分析する。 |