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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 工学研究科(博士後期課程)材料科学専攻
受講対象学生 大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次
選択・必修
授業科目名 固体反応化学特論
こたいはんのうかがくとくろん
Reactivity of Solids
単位数 2 単位
ナンバリングコード
EN-INAN-7
開放科目     
開講学期

後期

開講時間 月曜日 7, 8時限
開講場所

担当教員 今西 誠之(工学研究科材料科学専攻)

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 無機固体物質の各種合成法を基礎から説き起こす。格子欠陥、拡散、結晶核生成、固相反応、状態図、結晶成長、焼結過程、およびそれらと結晶構造の関連等、化学者の立場から詳説する。
(Course description/outline)
The various synthetic methods of inorganic solid substances are elucidated from the basics. The details of lattice defects, diffusion, crystal nucleation, solid-phase reaction, phase diagram, crystal growth, sintering process, and their relation to crystal structure are explained from the viewpoint of chemists.
学修の目的
学修の到達目標 無機反応、特に固体の反応に関する専門的な考え方が身に付く
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート100%による。
(Grading policies and criteria)
Evaluation by report
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 特になし
(Textbooks)
Nothing special
参考書
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 固体反応化学演習
(Advanced courses)
Seminar in Reactivity in Solids
その他 英語対応授業である。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 結晶構造、化学結合、状態図、相転移
Key Word(s) crystal structure, chemical bond, phase diagram, phase transition
学修内容 無機固体物質の各種合成法を基礎から説き起こす。
各回ごとに、結晶構造(2回)、格子欠陥(2回)、拡散(2回)、結晶核生成(1回)、固相反応(2回)、状態図(2回)、結晶成長(2回)、焼結過程(2回)
(Course contents)
The various synthetic methods of inorganic solid substances are studied from the basics.
Lecture plan: the crystal structure (2 classes), lattice defects (2 classes), diffusion (2 classes), crystal nucleation (1 class), solid-state reaction (2 classes), phase diagram (2 classes), crystal growth (2 classes), sintering process (2 classes)
事前・事後学修の内容

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