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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・特別支援教育領域
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 選択
授業科目名 障害者病理特論Ⅱ
しょうがいしゃびょうりとくろん2
Pathology of Individuals with Special Needs Ⅱ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-ECSN-4
開放科目     
開講学期

後期

開講時間 木曜日 9, 10時限
開講場所 特別支援教育図書室(専門校舎2号館5階)

担当教員 松浦 直己、菊池 紀彦

MATSUURA, Naomi
KIKUCHI, Toshihiko

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 障害児は様々な教育上の課題を抱えていて、その原因・病態は複雑なため、教育と医療との連携が不可欠である。その原因疾患・状態診断・治療・医療的ケア・療育について理解し、医療的視点を活用できると、個別の教育支援計画をたてる上で、より充実した教育が可能となる。そのために、障害児医療・療育についての基本的な医学的知識を講義し、その現場をみて、そこで行われている教育と医療との連携について、実践的知識とその応用について理解を深める。
学修の目的 障害児の原因疾患、状態診断、治療、医療的ケア、療育についての知識を得る。
障害児医療の現場、療育の現場の観察実習をとおして、教育と医療の連携に関する実践的知識を得る。
学修の到達目標 障害児の医療と教育の課題について、理論と実践の両面から理解を深めることができるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポートならびに授業における積極的な議論から総合的に評価する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 講義のなかで適宜紹介します。
参考書 講義のなかで適宜紹介します。
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 小児科学、発達障害
Key Word(s) Pediatrics, Developmental Disorders
学修内容 1.知的発達症
2.ADHD
3.自閉スペクトラム症
4.発達性ディスレクシア
5.脳性麻痺
6.筋ジストロフィー
7.てんかん
8.糖尿病
9 - 14.実践現場の見学・研修:特別支援学校・肢体不自由児施設・療育センター(児童デイサービス施設)・重症心身障害児施設・同通園事業施設・療育介護事業所(進行性筋萎縮症児療育委託施設)・自閉症児施設・発達障害者支援センターなどの現場を見て、その実践的応用を討論する。
15.医療・福祉・教育の連携:各ライフステージから見た障害児(者)の人生を、学際的に支援するという考え方を養う。
16.まとめ
事前・事後学修の内容

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