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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・人文・社会系教育領域 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 選択必修 |
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授業科目名 | 日本語学特論演習Ⅰ | |
にほんごがくとくろんえんしゅう | ||
Seminar on Japanese Linguistics Ⅰ | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ED-JLIN-4
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
金曜日 7, 8時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 余 健(教育学部) | |
YO,Ken | ||
SDGsの目標 |
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授業の概要 | 最終的には三重県内の小学校での授業実践を目指して、語彙・文法・音声・アクセント・敬語等の方言調査を行う。4月から7月まで、調査準備として方言における特徴を概観し、調査項目(ビデオ撮影項目)を作成・検討する。8月に方言調査(ビデオ撮影調査)を行い、10月以降、方言調査の結果をグループ毎にビデオ教材化や言語地図教材化を行い、指導案の作成を進める。最終的に、調査当該地域の小学校で授業実践を行い、現場の先生方と共に議論を深める。 |
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学修の目的 | 方言的事項の教育への援用の手掛かりを得ること。 |
学修の到達目標 | ①三重県を中心とした方言の特徴を押さえること ②ビデオ編集ソフト(ムービーメーカー等)を使って、ビデオ教材を編集できる ③①、②に基づいた指導案を書けること |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業への積極的な姿勢、フィールドワークへの参加、発表等を総合的に評価する。 |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
キャリア教育の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 受講生との双方向的な授業を目指したい。 |
教科書 | 適宜、紹介する。 |
参考書 | 適宜、紹介する。 |
オフィスアワー | 毎週火曜日12:20~13:00、場所:余研究室(yeoken@edu.mie-u.ac.jp) |
受講要件 | フィールドワークに出るので、学生教育研究災害傷害保険には必ず加入してください。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 | 尚,授業内容の一部に,附属学校園ないしは隣接校区学校園等での実地活動を含む。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 方言、フィールドワーク、教育への援用 |
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Key Word(s) | Japanese Dialect,Fieldwork |
学修内容 | 1回目 オリエンテーション(方言調査に向けて) 2回目 音声・音韻 3回目 アクセント 4回目 語彙(遊びことば・生活ことば・動植物のことば等) 5回目 意思・推量 6回目 アスペクト 7回目 否定 8回目 可能 9回目 助詞・接続助詞 10回目 待遇表現 11回目 調査項目の検討(1)遊びことば・生活ことば・動植物のことば 12回目 調査項目の検討(2)漁業、農作業のことば・自然環境のことば 13回目 調査準備(1)調査票の印刷 14回目 調査準備(2)調査時の注意点の確認 15回目 方言調査 16回目 オリエンテーション(授業実践に向けて) 17回目 前期の方言調査収録画像の確認(1) 遊びことば 18回目 前期の方言調査収録画像の確認(2) 生活ことば 19回目 前期の方言調査収録画像の確認(3) 動植物のことば 20回目 前期の方言調査収録画像の確認(4) 農業のことば 21回目 前期の方言調査収録画像の確認(5) 観望天気にまつわることば 22回目 前期の方言調査収録画像の確認(6) 自然環境のことば 23回目 方言調査の結果を生かした授業の事例紹介 24回目 ビデオ教材等の紹介、ムービーメーカーの使い方の説明指導 案例の紹介 25回目 グループワーク(1) 指導案のテーマ等の検討 26回目 グループワーク(2) 指導案のテーマ等の確定 27回目 グループワーク(3) 方言調査画像のビデオ教材への編集 28回目 グループワーク(4) 参考資料探し 29回目 グループワーク(5) 指導案の執筆、発表の準備 30回目 グループ毎の発表 |
事前・事後学修の内容 |