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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・人文・社会系教育領域
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
修士論文指導生は必ず受講すること。
選択・必修 必修
授業科目名 課題研究Ⅰ
かだいけんきゅう I
Directed Individual Study I
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-ECOM-4
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間 月曜日 9, 10時限
開講場所 教育学部専門1号館3階

担当教員 宮地信弘(教育学部英語教育講座)

Nobuhiro Miyachi

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 研究課題の設定と調査研究。
修士論文作成のための研究課題を設定し、それに応じた文献調査および資料読解を通して研究テーマに関わる諸問題を主体的に分析・総合する能力の育成を図る。
学修の目的 ・自ら課題を設定し、それを解明する学究的姿勢を習得する。
・自らの課題に対して適切な文献調査を行い、課題について背景的知識を得る。
・研究に対する倫理意識を育成する。
学修の到達目標 ・資料・テクスト読解及び分析能力の向上
・参考文献読解能力の向上
・研究課題に取り組む主体的姿勢の獲得
・研究倫理の意識向上
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

感性と分析的思考力の融合に重点を置いていますが、英文レポートの作成を通して英語による表現力や発信力の育成も視野に入れています。

成績評価方法と基準 文献調査への取り組み:30%
修士論文のための予備レポート:70%
授業の方法

授業の特徴

PBL

問題自己設定型PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業改善の工夫 必要に応じて、受講生の能力等に応じた授業形式に変更する。
教科書 使用しない。
参考書 受講生の研究課題に応じて必要と思われる参考資料を適宜紹介する。
オフィスアワー 水曜日3-4限(10:30-12:00)、宮地研究室
miyachi@edu.mie-u.ac.jp
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 課題研究 II
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 修士論文作成支援、書式、研究倫理、剽窃
Key Word(s) Master thesis, stylesheet, morality in study、plagiarism
学修内容 1. 受講生の課題意識および準備状況調査
2. 論文完成に向けてのロードマップ作成
3-4. 研究課題の絞込と研究テーマの設定
5-6. 研究方法についての検討
7-8. 研究倫理について認識を深める
9-10. 文献調査の指導と助言
11-15. 基礎論文(中間報告)作成支援
16-17. 提出された基礎論文(中間報告)の検討
18-20. 基礎論文(中間報告)の検討と修正(主題について)
21-23. 基礎論文(中間報告)の検討と修正(構成について)
24-26. 基礎論文(中間報告)の検討と修正(表現と書式について)
27-30. 基礎論文(中間報告)の完成
事前・事後学修の内容 設定した課題に対する研究の進行状況について定期的な報告

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