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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 医学系研究科(修士課程・博士前期課程)看護学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 老年看護学特論Ⅰ | |
ろうねんかんごがくとくろん いち | ||
Gerontological Nursing Ⅰ | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 開放科目
自専攻の学生の受講可 |
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開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 磯和勅子、平松万由子 他 | |
ISOWA,Tokiko HIRAMATU,Mayuko | ||
SDGsの目標 |
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授業の概要 | 老年学や加齢、老年看護学に関する諸理論や概念について学際的に教授する。老年看護学における倫理的思考の意義及び老人看護専門看護師としての役割と機能について探求する。 |
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学修の目的 | 老年看護の対象を全人的に理解し、老年看護に関する諸理論に基づいた看護実践の方法について学ぶ。また、対象の尊厳を重視した看護を実践するための倫理的判断能力を修得すると共に老人看護専門看護師としての役割と機能について学ぶ。 |
学修の到達目標 | 1.老年看護実践に必要な諸理論について説明できる。 2.老年看護学における倫理的思考の意義と看護実践について説明できる。 3.老人看護専門看護師の役割と機能について説明できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | プレゼンテーション(資料を含む)40%、討議への参加度30%、レポート30%を総合して評価する。 |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) 問題自己設定型PBL プロジェクト型PBL 実地体験型PBL |
授業改善の工夫 | 高齢者を多面的、総合的に理解できるように院生が主体的に学び、発表し、討論する場とする。 |
教科書 | |
参考書 | 大内尉義・秋山弘子他:新老年学 第3版、東京大学出版会、2010 井部俊子・大生定義:専門看護師の思考と実践、医学書院、2015 その他、随時紹介する。 |
オフィスアワー | |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | |
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Key Word(s) | |
学修内容 | 1 "オリエンテーション 老年学および老年看護学に関する諸理論と概念(1) 老化とは何か、老化の定義、老化学説に基づく加齢と老化について 生物学的アプローチから理解する。" 2 "老年学および老年看護学に関する諸理論と概念(2) 人の成長と老化について、社会学的アプローチおよび環境因子の 影響について検討する。" 3 "老年学および老年看護学に関する諸理論と概念(3) 老年看護で用いられている諸理論について、その適用と発展に ついて理解する。" 4-5 "老年学および老年看護に関する諸理論と概念(4) 老年看護学で用いられている看護理論について、その適応と発展 について、事例を用いて理解を深める。" 6 老年期における健康および生活について、文化的・社会的背景を踏まえて、その特徴および看護実践への関連を探究する。 7 日本人における死生観について、諸外国との比較を通して理解を深め、高齢者における生きることの意味を考察する。 8 高齢者の終末期ケアについて、看護実践の現状と課題を検討する。 9 "老年看護における倫理的課題(1) 高齢社会における倫理的課題とその背景、倫理擁護のための制度 を理解する。" 10 "老年看護における倫理的課題(2) 高齢者と家族の意思決定における倫理的課題と倫理的判断につい て探究する。" 11 "老年看護における倫理的課題(3) 高齢者と家族の意思決定における看護の役割について検討する。" 12-13 "老年看護における倫理的課題(4) 老年看護における倫理的課題と倫理的判断について、事例を用い て検討する。" 14-15 老人看護専門看護師の機能(教育、相談、研究、調整、倫理的調整等)について理解すると共に、老人看護専門看護師の社会的使命を探究する。 |
事前・事後学修の内容 |