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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 人文社会科学研究科(修士課程)社会科学専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 地方自治論演習
ちほうじちろんえんしゅう
Seminar in Local Government
単位数 2 単位
ナンバリングコード
HU-PULA-4
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間
開講場所

担当教員 岩崎 恭彦(人文学部法律経済学科)

IWASAKI, Yasuhiko

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 地方自治の今日的なテーマをとりあげて、主として公法学の観点から、報告および議論を行う。
学修の目的 地方自治の主要論点についての理解を深めるとともに、研究上の視点を確立することをめざす。
学修の到達目標 ・地方自治のあるべき姿を主体的に考え、自らの見解を論理的・体系的に述べられるようになる。
・論文作成の技法を学び取り、それを自らの論文執筆において実践する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

法学を学ぶことは、「感じる力」「考える力」「生きる力」「コミュニケーション力」のいずれにもかかわりをもつことは言うまでもないが、演習形式で行う本セミナーでは、「感じる力」「考える力」とともに「コミュニケーション力」を重視したい。

成績評価方法と基準 演習にのぞむ姿勢を評価する。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 受講学生や同僚教員との意見交換等を通じて、よりよい授業となるよう努めていきたい。
教科書 適時紹介する。
参考書 適時紹介する。
オフィスアワー 月曜日14:40-16:10
なお、その他の時間においても質問等は常時受け付けるので、研究室を訪ねてほしい。
受講要件 特になし。
予め履修が望ましい科目 特になし。
発展科目 特になし。
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 地方自治の主要論点に関する研究
Key Word(s) local autonomy, local government
学修内容 おおむね次の項目を取り扱う予定であるが、具体的なことは、受講者の希望を尊重しつつ決定したい。

1.修士論文をはじめとする論文ないしはレポート等の執筆指導

2.地方自治の主要論点に関する研究
   たとえば、
     ・地方自治の本旨
     ・圏域行政
     ・住民参加
     ・条例制定権
     ・自治体の法政策
                 など          
事前・事後学修の内容 演習形式で行う本講義では、参加者の報告をもとにして全員で議論するという形式をとる。各回の報告担当者には、各自で決定したテーマについて綿密な調査を実施し、レジュメを作成して研究報告を行ってもらう。その他の参加者においても、あらかじめ当該テーマに関する参考文献を精読しておくなどの事前学習が必須である。更に、参考文献・資料・HPなどを活用した事後学習を通じて、理解の定着を図ってもらいたい。

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