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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 ヨーロッパ・地中海社会演習B
よーろっぱ・ちちゅうかいしゃかいえんしゅう
Seminar on European and Mediterranean Society
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-cult3100-275
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 木曜日 9, 10時限
開講場所

担当教員 村上直樹(人文学部文化学科)

MURAKAMI Naoki

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 西ヨーロッパ宗教社会史に関する基本的文献を読む。
西ヨーロッパの移民労働者問題に関する基本的文献を読む。
論文の作成の仕方の基礎を学ぶ。
学修の目的 受講学生が、西ヨーロッパ宗教社会史及び西ヨーロッパの移民労働者問題に関する基本的な知識を習得し、それをふまえて、西ヨーロッパ宗教社会史及び西ヨーロッパの移民労働者問題に関する自分の見解を展開できるようにする。
また、論文の作成の仕方の基礎を身につけ、実際に学術的な論文を書けるようにする。
学修の到達目標 受講学生が、西ヨーロッパ宗教社会史及び西ヨーロッパの移民労働者問題に関する基本的な知識を習得する。また、論文の作成の仕方の基礎を身につける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 変動激しい現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
 自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 演習への参加度、報告内容、レポート(論文形式)
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 講義期間中の学生からの要請に応じて改善します。
教科書 使用する文献に関しては、開講時に指示する。
参考書 参考文献に関しては、随時指示する。
オフィスアワー オフィスアワーは、火曜と水曜の午後にもうけます。時間等については、開講時に連絡します。
受講要件 全回出席すること。
積極的に発言する学生の受講を前提にしています。
予め履修が望ましい科目 ヨーロッパ・地中海社会演習A(必ず履修しておくこと)
ヨーロッパ・地中海の社会A、B
ヨーロッパ・地中海の民族と文化A、B
発展科目
その他 全回出席が原則
受講生は3年生を想定しています。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 西ヨーロッパ宗教社会史、西ヨーロッパの移民労働者問題、論文作成
Key Word(s) Europe, society
学修内容 第1回:導入
第2回~第7回:西ヨーロッパ宗教社会史
第8回~第12回:西ヨーロッパの移民労働者問題
第13回~第15回:論文の作成の仕方
*くわしい内容・スケジュール等に関しては開講時に説明する。
事前・事後学修の内容 第1回:演習全体の流れを理解する。
第2回~第7回:文献の精読と報告を通して西ヨーロッパ宗教社会史の基礎を学ぶ
第8回~第12回:文献の精読と報告を通して西ヨーロッパの移民労働者問題の基礎を学ぶ
第13回~第15回:論文作成の仕方の基礎を学ぶ

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